日本国内のB2B向けIT製品 / SaaSの展開状況をカテゴリーごとに見られるカオスマップが公開

アイティクラウド株式会社は、日本国内のB2B向けIT製品 / SaaSの展開状況をカテゴリーごとに見られるカオスマップを公開したと発表した。

■カオスマップ作成の背景

ITreviewでは、企業に勤める人がIT導入の際に、その選択肢を探す手間を軽減できるよう、国内のB2B ITの関連情報であればITreviewを見るだけですべて把握できる姿を目指し、各製品の情報掲載やレビューの収集に努めてきた。

現在、ITreviewでは約4,700のSaaS、ソフトウェア、およびハードウェアの情報を掲載しており、どこよりもITの情報が揃うWebサイトへと成長。これを機に、国内IT製品の展開状況が把握できるインタラクティブな「ITreview B2B IT / SaaSカオスマップ」を公開する。本カオスマップは年に数回の更新タイミングを設けるのではなく、常に閲覧時点での最新版を見られる点も特徴の1つだ。

■ITreview B2B IT / SaaS カオスマップの特徴

1.国内最大規模、約340カテゴリー、約4,700製品のカオスマップが閲覧できる
ITreviewで掲載中のカテゴリー(IT製品のジャンル)のうち、SaaSとソフトウェアで展開される約340のカテゴリーの中から確認したいカオスマップを自身で選んで確認できる。例えば、マーケティングカテゴリーでは、40の小カテゴリーで構成されており、MA(マーケティングオートメーション)や、SEOツール、アプリ解析などといったカテゴリーなどのカオスマップを選べる。
出典元:プレスリリース
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2.製品のユーザー満足度が確認できる
出典元:プレスリリース
カテゴリーごとのカオスマップでは、製品の展開数やそのラインナップだけでなく、該当の製品にカーソルを当てることで、その製品の満足度を確認できる。ITreviewに集まった約6万件のユーザーレビューの評価データが見られ、またその製品をクリックすると、該当製品のレビューや製品情報を確認できる。
出典元:プレスリリース
3.SaaS型やオンプレミス型などの提供形態や、提供企業の外資・内資(国産)なども絞り込みができる
企業向けソフトウェアにはその提供種別として、昨今展開数が増加し続けるSaaS(クラウド)型や、オンプレミス型などに分かれる。ITreviewのカオスマップでは、業界別カオスマップの中でSaaSとオンプレミスとで表示の切り替えができたり、また提供企業の種別によっても表示の切り替えが可能だ。内資(国内)企業による提供なのか、あるいは外資系の企業か、また上場/未上場など表示を切り替えられるため、業界ごとの製品展開の状況を詳細に把握できる。
出典元:プレスリリース

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