「国内キャッシュレス決済カオスマップ(2022年1月版)」が公開

クラウドキャスト株式会社は、「国内キャッシュレス決済カオスマップ(2022年1月版)」を公開したと発表した。

本カオスマップは、国内キャッシュレス決済の現状を4つの分類に分けて独自にマッピングしたものだ。前回の「国内キャッシュレス決済カオスマップ(2019年6月版)」でもマッピングした「QR/コード決済」の領域においては、コロナ禍を経てキャッシュレス決済が個人に浸透したことも背景に、通信キャリア系の台頭や既存プレイヤーの再編が行われた。また、今回新たな領域として、「BNPL(Buy Now, Pay Later/ 後払い決済)」が追加された。
出典元:プレスリリース

■サマリー

・諸外国に比べ遅れ気味だった国内キャッシュレス決済が、コロナ禍を経て個人へ浸透
・「カード決済」においては、非接触型のタッチ決済も感染症対策で広く浸透
・「QR/コード決済」は、ユーザー数と加盟店数の双方が普及への鍵となり、数千万規模のユーザー基盤を持つ「通信キャリア系」および既存サービスへの決済機能組込型、共通コード/API基盤となるBaaSによる「会員アプリ融合型」が台頭
・「BNPL(後払い決済)」を新規に追加

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