自走型ロープウェイ「Zippar」のZip Infrastructure、ポストシードラウンドで1億9,000万円の資金調達を実施
2022/4/13
⾃⾛型ロープウェイ「Zippar」の設計・開発をするZip Infrastructure株式会社は、独立系ベンチャーキャピタルのリアルテックファンド、およびANRIを引受先とする第三者割当増資及び補助金による、ポストシードラウンドで1億9,000万円の資金調達を実施すると発表した。
Contents
■資金調達の目的
■Zipparの概要
特徴として、
①安価:1㎞10億円、建設期間約半年とモノレールに比べ、約1/5のコスト・期間で建設が可能だ。
②自動:自動運転のため、時間帯や路線など、旅客需要に応じて柔軟に車両数を増減させることができる。
③自由:「Zippar」は既存のロープウェイと違い、カーブや分岐を自由自在に設けることができ、柔軟な路線設計ができる。
④安全:道路上空を走るので交通事故を起こさず、支索を2本とすることで、風速30m/sまで安定して運行できる。