遊んで稼ぐNFTゲーム「クリプトモン」、1000万ドルの資金調達を発表

クリプトモンは、NFX、PlayStudios、vgames、Griffin Gaming Partners、ヴィクラム・パンディット氏などから1000万ドルを調達したと発表した。

今回の資金調達は、2022年初頭にクリプトモンがステージ1のローンチを成功させ、Binance NFTマーケットプレイスでミステリーボックスの記録的な売り上げを達成した直後に行われたものだ。クリプトモンのコミュニティは設立以来、SNSで約50万人のフォロワーを獲得し、5ヶ月で1300万ドル相当のNFT取引を生み出したという。クリプトモンは、拡大するプレイヤーコミュニティを活用し、現在のPlay-and-Earnゲームのギャップを埋め、大人気ゲームに見られる包括的なゲーム世界と豊かなストーリーテリングを実現する。

クリプトモンは、ブロックチェーンベースのゲームを再構築し、コミュニティを中心とした世界で、コレクション可能な生きるクリプトモンNFTによるインタラクティブなメタバースを創る。このプロジェクトの広大な環境では、ゲームプレイ体験や探索を優先しており、プレイヤーは毎月行われる拡張現実のトレジャーハントイベントを通じて、NFT、$KMONトークン、ゲーム内の追加要素を発見することができる。さらに、クリプトモンのトレーナーは、最初のクリプトモンNFTを購入した後、KMarket NFTマーケットプレイスで直接NFTを販売、トレード、ミントすることができる。

今回の資金調達により、2月上旬に開始したステージ1以降も、ゲームプラットフォーム開発を継続する。クリプトモンは今後もPlay-and-Earnの仕組みを拡張し、現実世界とメタバースをさらに融合させる。今回の資金調達は、クリプトモンが戦闘システムを含む次の段階のゲームプレイの実装に集中するための基盤を提供するものだという。

NFXは、クリプトモンの最新の資金調達ラウンドの活動を主導する主要な投資家だ。プレシードやシード段階のプロジェクトを支援するベンチャーキャピタルとして、Lyft、Playtika、Patreonなど、さまざまな業界において初期段階での支援を行っている。また、モバイルゲームのリーディングカンパニーであるPlayStudiosから出資を受け、独自の「playAWARDS Play-and-Earn」プラットフォームを通じて、プレイヤーが現実の世界で報酬を得られるようになった。さらにクリプトモンは、革新的なゲームプロジェクトを支援するベンチャーキャピタルであるvgamesや、シティグループの元CEOであるヴィクラム・パンディット氏からも資金を調達しているとのことだ。
出典元:プレスリリース

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