電通とモバイルファクトリー、NFT事業のパートナーシップ契約を締結

株式会社モバイルファクトリーは、株式会社電通とエンターテインメント領域やスポーツ領域等におけるファンクラブ、ファンコミュニティを対象にしたNFT事業拡大に向けたパートナーシップ契約を締結したと発表した。

■パートナーシップ契約締結の目的

モバイルファクトリーのブロックチェーン事業は、「誰にでも扱えるブロックチェーンサービスを通じて、新しいデジタルカルチャーを創出する」というミッションのもと、より多くの人が日常的に使いやすいブロックチェーンサービスの開発・普及を目指している。今回のパートナーシップ契約の締結では、電通のファン心理を含めた人基点のクリエイティブとプランニングの専門性および顧客基盤ネットワークに、モバイルファクトリーの100%出資子会社である株式会社ビットファクトリーが配信する、NFTマーケットプレイス「ユニマ」およびNFTサービス構築支援プラットフォーム「ユニキス ガレージ」を組み合わせることで、NFT商品の戦略策定からNFTの発行・販売まで、NFTを通じた独自の事業機会とエンゲージメント向上の機会を提供する。
出典元:プレスリリース

■「LIVE NFT」について

芸術・芸能・音楽をはじめとするエンターテインメント業界やスポーツ業界において、クリエイターが創りあげた作品や選手が試合で生み出す感動的な場面に加え、創作過程や練習・オフの活動など、完成や本番に至るまでの舞台裏である「プロセス=さまざまな生きた瞬間(LIVE)」をNFT化しファンクラブ会員に提供することで、クリエイターやプレイヤーの新たな事業機会と表現の場、ファンの新たなエンゲージメントの創出を目指す。なお、電通が全体戦略デザイン、NFTコンテンツやエンゲージメントサービスを企画し、モバイルファクトリーが「ユニキス ガレージ」や「ユニマ」を利用してNFTの発行・販売を行う。

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