GMO NIKKO、Web3時代のメタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバース ラボ」を発足

GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズ株式会社の連結会社で、総合インターネット広告代理事業を展開するGMO NIKKO株式会社は、メタバース空間・デジタルツインを活用しビジネス課題を解決すべく、企業や自治体におけるメタバースでの事業拡大や新しい体験の提供をサポートする「GMOメタバース ラボ」を発足したと発表した。

■「GMOメタバース ラボ」発足の背景

2022年6月に日本政府がWeb3活用を成長戦略の柱に据えるなど、Web3技術の普及・活用に向けた動きは国内でも加速しており、中でもメタバース空間上での商取引やNFT(Non-fungible token/非代替性トークン)の活用に注目が集まっている。メタバースにおけるビジネスやNFTを活用することで、ユーザーはこれまでにない仮想空間での様々な体験が可能になるのに加え、距離や時間の制約から解放される。そのため、店舗ビジネスを展開する企業や自治体などで、次世代の顧客接点や販売手法として活用する例が出始めている。GMO NIKKOは、これまでデジタルマーケティングを主とするインターネット広告事業を展開しており、また、2021年よりNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」の認定代理店を務め、様々なクリエイターや企業のWeb3分野へのビジネス進出・マーケティング活動に対する支援を継続して行なっている。これら各事業の知見・ノウハウを組み合わせることで、メタバースという新たな空間において企業・消費者への新たな価値を提供すべく、今回「GMOメタバース ラボ」を発足することとしたとのことだ。
出典元:プレスリリース
出典元:プレスリリース

■「GMOメタバース ラボ」について

メタバース技術やブロックチェーン技術を活用した各種Web3サービスに関する調査・分析をするとともに、メタバースを活用したビジネスの立ち上げ・展開をサポートする各種ソリューションを提供する。メタバースにおけるビジネスを拡大し、企業の課題解決はもちろん、ユーザーへの新たな体験を提供することで、Web3時代の新たな文化を創成する。
出典元:プレスリリース

■「GMOメタバース ラボ」において提供するサービス

出典元:プレスリリース
・メタバース空間上でのプロモーション企画
・メタバース空間の制作の企画・デザイン・ディレクション
・NFTを活用した企業・クリエイターへの支援活動
・店舗ビジネス向けのメタバースEC構築支援
・イベント企画事業者、地方自治体向けのメタバース空間を活用したマーケティング商品の開発

Article Tags

Special Features

連載特集
See More