スマートキャンプ、インサイドセールスに特化したコミュニティ「BALES インサイドセールス キャンパス」を開設

「BALES インサイドセールス キャンパス」は、スマートキャンプが2017年より提供しているインサイドセールスアウトソーシング「BALES（ベイルズ）」が、インサイドセールス業務を行う中で培ったノウハウをもとに運営するコミュニティだ。本コミュニティでは、すでにインサイドセールスを導入している企業やそこに携わる人をはじめ、インサイドセールスに興味のある法人、個人が、情報収集や発信など通じて、インサイドセールスについて最新情報を知ることができ、成長の機会を得られる。また、今秋には、コミュニティ参加者限定イベントの開催も予定しているとのことだ。

インサイドセールスは、アメリカで1990年代に生まれた営業手法で、現在、アメリカにおける導入率は40％を超えているという。日本においても、営業活動の効率化やデジタル化の流れとコロナ禍における顧客側の行動変容を受け、近年導入する企業は増加傾向にあるとのことだ。一方で導入検討するにあたり、日本での歴史が浅く先行事例が公開されていることが少ないため、参考情報や知見が入手しづらいという課題がある。同社は、こうした課題を本コミュニティを通じて解決し、インサイドセールスに携わることが個人のキャリアアップにもつながる仕組みを作ることを目指しているとのことだ。