エンジニアを目指す学生向けプログラミングスクール「TechSelect」、4期生の募集を開始

参加者にはエンジニアメンターからの質問やメンタリングを行い、卒業までにWEB開発の基礎からアプリケーション開発実践まで、2ヵ月間のカリキュラムを提供する。

「TechSelect」は、「本気でプログラミングを学びたい未経験者の可能性を広げる」というミッションのもと学生に対してカリキュラムを提供している。ファーストキャリアでエンジニアを目指したいが、大学などで授業がなく学ぶ事が難しい学生に対してキャリアの可能性を広げる事を目的としているという。現在までに、約130名の学生が参加しており、そこから約100名がエンジニアとしての就職活動をする事が出来た。2030年のIT人材が80万人不足するという社会課題に対して、すでにプログラミングを勉強している学生だけではなく、未経験からでもエンジニアキャリアを目指す事が出来る土台を築きたいと考えているとのことだ。

募集期間：2022年9月1日〜2022年9月30日
実施期間：2022年10月5日〜2022年11月5日（2ヵ月コースの場合）
募集要項：人数50名（学年不問）
受講費用：無料
実施方法：全てオンラインで実施
実施までの流れ：
サイト申し込みフォームからエントリー
担当との事前面談／概要説明会
同期・メンターとのキックオフ
カリキュラム実施

本イベントは、大きく分けて3つのコンテンツから構成されている。全体を通じて最短で約80時間のカリキュラム想定をしているという。

1.プログラミング基礎編
プログラミングを始めるにあたって、基礎的な知識を学ぶ。
・開発ツール
・WEB開発の仕組み
・プログラミング言語全般
・データベース
・インフラ

2.開発環境構築編
参加者のパソコンに、プログラミングが出来るような環境設定をする。ツールのインストールや設定方法などを細かく説明する。
・Mac環境
・Windows環境
・Docker 設定
・GitHub
・Git

3.プログラミング実践編
上の2項目のカリキュラム受講と設定が終わると、アプリケーション開発に入る。メンターとスケジュールとカリキュラムに対しての目標設定を行う。2ヵ月コースでは制作物1つ、3ヵ月コースであれば制作物3つの開発を目標としている。
・ポートフォリオ制作（HTML、CSS、Javascript）
・掲示板アプリ開発（HTML、CSS、Javascript、PHP、MySQL）
・To Do アプリ開発（HTML、CSS、Javascript、PHP、Laravel、MySQL）