デジタルエンディングノートアプリ「楽クラライフノート」、アプリ利用者を見守る新機能「ライフログ」をリリース

資産や終活情報（相続、介護の希望など）を親子で共有する機能に加え、新たにアプリ利用者を見守る機能を追加した。アプリ利用者の歩数などのライフログ情報をアプリ上で子どもに共有することで、親の日々の状況を見守ることができ、離れて暮らす両親の状況を「さりげなく見守ることができる点」が特徴だという。

NTTファイナンスとMMD研究所が実施したアンケート（シニアの終活・資産管理に関する親子比較調査）によると、69.7％が終活について親子で話し合ったことがないと回答しているという。また、話し合わない理由として、親は「話すきっかけがない」、子は「話しにくいと感じる」が最も高い割合を占めているとのことだ。一方で、高齢の親世代の86.3％が、子の65.8％が「きっかけさえあれば話し合う」と回答。「きっかけさえあれば終活について話したいけど、センシティブな話題だからこそなかなか切り出すことができない」という悩みをもつ親子に、終活について話すきっかけを増やしてもらいたいという想いで開発したとのことだ。