Web3.0連携型メタバース「ゼクサバース」、Webブラウザからログインできるメタバースβ版をローンチ

メタバースはコンピュータの中に構築された、3次元の仮想空間やそのサービスのことだ。アバターと呼ばれる自分の分身を3次元仮想空間であるメタバースの中に送り込み、その中で人々は現実社会と同様の社会生活を送る。将来、このメタバースに参加している人々同士がコミュニケーションをとったり経済活動を行ったりというように新たな生活の空間になると想定されている。ゼクサバースはこのメタバース関連サービスの自社開発、企業や個人のメタバース導入に向けた構築支援などを行っているとのことだ。

現在公開されている多くのメタバースはアプリのインストールが必要、ハイスペックのPCでないと使用できない、あるいは使用している端末が古い場合には適用できないなど様々な問題点があるという。ゼクサバースはすでにPC版で大型のメタバースをローンチしている。今回、より多くの人がメタバースの世界を楽しめるよう、アプリやソフトウェアのダウンロードが一切不要なWebブラウザ版のメタバース「ゼクサバース」を開発したという。Webブラウザ版のゼクサバースはマイクロメタバースをコンセプトにワールド制作を行っている。メタバースをより身近に感じられると共にURLを共有することで、同じワールドで交流することができるものとなっているとのことだ。

・次世代のメタバース。マイクロメタバース
・スマートフォンやPCのブラウザからいつでもどこでも簡単にログインでき、縦型での操作で使いやすい

・花火を見たり、砂浜を歩いたり、その日の気分で好きなワールドを選択できる

・ワールド内では他のユーザーとチャットで会話したりモーション機能でコミュニケーションしたりといったことを楽しめる

・複数のオリジナルアバターから好きなキャラクターを選択可能
・一人称、三人称視点の切り替え、ズーム機能も搭載されているので好きな場所を好きなだけ、様々な角度から見ることができる
・自撮りもワンクリックで可能