クロスマートは「想像力とテクノロジーで、外食産業の発展に貢献する」というビジョンを掲げ、食品流通のDXを推進している。飲食店と卸売業者をつなぐ受発注プラットフォーム「クロスオーダー」は、サービス開始から約3年で全国300社以上の卸売会社と、35,000店舗以上の飲食店が利用するサービスとなったという。今回業務提携を行う大塚商会は、「システムインテグレーション事業」と「サービス&サポート事業」の両事業を「ワンストップソリューション」で連携することで、顧客の抱える課題や要望に対し総合的な解決策を提供し、顧客の事業のフェーズに即した戦略的なIT活用を継続的に支援している。大塚商会が展開する基幹業務システム「SMILE」シリーズは、約40年の実績と蓄積した経験を基にそれらのノウハウをシステムの標準基盤に盛り込み、企業独自の業務フローにも柔軟に対応できる。本提携により、大塚商会の取引先へのクロスオーダーの提案が可能となる。また、受発注プラットフォーム「クロスオーダー」と基幹業務システム「SMILE」シリーズを連携することで、受発注だけに留まらない一気通貫した業務効率化を実現することができるとのことだ。