BtoB向け脳活プラットフォームを提供する新会社「Cognitive Solution株式会社」が設立

日本における認知症患者の数は増加の一途を辿り、2025年には約700万人にのぼるとも言われる中、自治体、製薬企業、スタートアップ企業は、様々なソリューションに取り組んでいるという。キュレーションズでは、超高齢化社会において、高齢になっても元気で健康的に生活できる社会の実現を目指し、ヘルスケアとテクノロジーを融合させ、未病・予防に取り組む様々な事業を展開している。今回、その事業の1つであるPHR（Personal Health Record）プラットフォームサービス「フクシン」、そして、トータルブレインケアが提供する認知機能トレーニングツール「脳体力トレーナーCogEvo（コグエボ）」、この2つの事業を連携させた新サービスを、両社が共同出資する新会社「Cognitive Solution株式会社」のもとで展開していくこととなったとのことだ。

個人のヘルスデータ、バイタルデータのみならず、CogEvoを通して取得する認知力データを統合させた「脳活PHR（Personal Health Record）プラットフォーム事業」を展開する。