「地域系サービス・メディア カオスマップ2022年度版」が公開

株式会社カヤックは、関係人口から移住・定住に関するサービス・メディアをまとめた「地域系サービス・メディア カオスマップ2022年度版」を公開したと発表した。

■「地域系サービス・メディアカオスマップ2022年度版」の特徴

​​・「関係人口」に関するサービスが「交流」や「移住」のレイヤーとも重なる動きが見られたため、「交流」「関係人口」「移住」「定住」と、4つのレイヤーになった
・新たなサービス「バーチャル空間」「NFT」「セカンドホーム」「インバウンド」「交通・MaaS」「地域との共創」などの活用例が地域でも増え始めた
・コロナ禍による行動制限の緩和で、リアルでの観光後、オンライン空間などでその地域との関係性が続く「ディープな観光」の行動が見られた
出典元:プレスリリース
「地域系サービス・メディア カオスマップ2022」における大きなポイントとして挙げられるのは、これまで「関係人口」から「移住・定住」という範囲で見ていたカオスマップだが、今回から「交流」という裾野まで視点を広げたことだという。向かって左から、観光の延長で地域に触れる「交流」、風の人として地域と関わる「関係人口」、新しい働き方・暮らし方を見つける「移住」、土の人となり地域に根を張る「定住」と、4つのレイヤーを置いた。「関係人口」のレイヤーが「交流」とまたいだサービス、もしくは「移住」とまたいだサービスが増えたことが2022年度の特徴の一つとのことだ。

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