「クリニックのキャッシュレス決済導入に関する実態調査」が実施

SB C&S株式会社は、キャッシュレス決済(クレジットカード・交通系やその他)に対応しており、決裁権を持っているクリニックのドクター108名を対象に、クリニックのキャッシュレス決済導入に関する実態調査を実施したと発表した。

◾︎背景

高齢化に伴い医療需要が拡大し、医療従事者の業務がますます煩雑化する中、キャッシュレス決済の導入やペーパーレス化など医療業界における業務効率化を進めるためのソリューションが求められているという。しかし2019年に実施されたアンケートでは、医療機関におけるキャッシュレス決済の導入率は13%となっており、他業界に比べて普及が遅れているという。今回はクリニックでのキャッシュレス決済導入の実態を把握するため、クリニック経営において決裁権を有するドクター108名に対して意識調査を行ったとのことだ。

「Q1.あなたのクリニックで、キャッシュレス決済を導入したきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「高額な診療への対応」が47.2%、「利用者からの要望」が29.6%、「精算作業の負担軽減」が27.8%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・高額な診療への対応:47.2%
・利用者からの要望:29.6%
・精算作業の負担軽減:27.8%
・受付・会計の混雑:15.7%
・会計ミスの多発:13.9%
・会計時のコロナウイルス感染拡大への懸念:12.0%
・知人からの紹介:6.5%
・その他:2.8%
・わからない/答えられない:3.7%

「Q2.あなたは、キャッシュレス決済を導入してよかったと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が31.5%、「ややそう思う」が51.9%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・非常にそう思う:31.5%
・ややそう思う:51.9%
・あまりそう思わない:13.9%
・全くそう思わない:2.8%

Q2で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q3.キャッシュレス決済を導入してよかったと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=90)と質問したところ、「患者さんの満足度が上がったから」が38.9%、「受付・会計がスムーズになったから」が25.6%、「対応できる施術の価格帯が広がったから」が24.4%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・患者さんの満足度が上がったから:38.9%
・受付・会計がスムーズになったから:25.6%
・対応できる施術の価格帯が広がったから:24.4%
・お釣りを準備する手間、コストが減ったから:24.4%
・会計業務の負担が軽減し患者さんの対応に注力できるようになったから:23.3%
・利用者の会計の手間を軽減できたから:23.3%
・硬貨を紙幣に両替するのに必要な手数料負担が軽減したから:15.6%
・スタッフの残業代が減ったから:12.2%
・会計業務のスタッフの心理的負担を軽減できたから:11.1%
・会計時のコロナウイルス感染拡大が防止できたから:7.8%
・クリニックの評判が良くなったから:4.4%
・在宅医療の請求の手間が省けたから:3.3%
・その他:1.1%
・わからない/答えられない:2.2%

「Q4.あなたが、キャッシュレス決済システムに関して、不満・負担に感じていることを教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「手数料が高い」が69.4%、「売上票(カード会社控え)を管理し、カード会社に送るのが面倒」が19.4%、「保険診療と自由診療を区別できない」が15.7%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・手数料が高い:69.4%
・売上票(カード会社控え)を管理し、カード会社に送るのが面倒:19.4%
・保険診療と自由診療を区別できない:15.7%
・レジ周りが煩雑になっている:13.9%
・操作を覚えさせるのが大変:11.1%
・複数の決済会社とのやり取りが面倒:10.2%
・操作が複雑:9.3%
・レジ締め(集計)の手間が増えた:8.3%
・2度打ちによるミスが多い:7.4%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.9%
・特にない:10.2%

「Q5.あなたが、キャッシュレス決済システムにおいて、欲しいと思う機能を教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「レセコンとの連携機能」が39.8%、「コンパクトな端末本体1台であらゆる決済手段に対応できる」が32.4%、「操作のシンプル性」が31.5%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・レセコンとの連携機能:39.8%
・コンパクトな端末本体1台であらゆる決済手段に対応できる:32.4%
・操作のシンプル性:31.5%
・保険診療と自由診療を区別できる機能:27.8%
・配線が簡易でケーブルが少ない:22.2%
・レセプト請求額の自動集計機能:14.8%
・決済端末の処理速度:14.8%
・入金の一本化による効率的な会計処理機能:13.9%
・POSシステムとの連携機能:9.3%
・物販の在庫管理/棚卸し機能:6.5%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:5.6%
・特にない:10.2%

「Q6.あなたは、電子カルテシステムと連携して2度打ち不要でレジ締めが楽になる、クリニックに特化したキャッシュレス決済システムに興味はありますか。」(n=108)と質問したところ、「非常に興味がある」が15.7%、「やや興味がある」が39.8%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・非常に興味がある:15.7%
・やや興味がある:39.8%
・あまり興味がない:31.5%
・全く興味がない:5.6%
・わからない/答えられない:7.4%

「Q7.あなたは、キャッシュレス決済システム対応の有無が、今後の新規利用者獲得に影響すると思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が22.2%、「ややそう思う」が38.9%という回答となった。
出典元:プレスリリース
・非常にそう思う:22.2%
・ややそう思う:38.9%
・あまりそう思わない:28.7%
・全くそう思わない:6.5%
・わからない/答えられない:3.7%

調査概要
調査名:クリニックのキャッシュレス決済導入に関する実態調査
調査期間:2023年3月23日〜同年3月30日
調査主体:SB C&S株式会社
アンケートモニター提供元:Fastask(株式会社ジャストシステム)
調査対象:キャッシュレス決済(クレジットカード・交通系やその他)に対応しており、決裁権を持っているクリニックのドクター108名

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