フロンティア・フィールド、シリーズCラウンドで総額39億円の資金調達を実施

株式会社フロンティア・フィールドは、シリーズCラウンドで株式会社スズケンをリードインベスターとして、NCBベンチャー投資事業有限責任組合、株式会社大塚製薬工場、PARAMOUNT BED-SBI Healthcare Fund 1号投資事業有限責任組合、および山梨中銀SDGs投資事業有限責任組合より第三者割当増資によるエクイティファイナンス、ならびに株式会社みずほ銀行よりデットファイナンスを行い、総額39億円の資金調達を完了したと発表した。

■資金調達の背景

ICTプラットフォームサービス「日病モバイル」は職員間での通話・コミュニケーション機能、ナースコールや電子カルテとの連携の機能等を有しているが、今後は単なる通話・PHSの代替としてだけでなく、あらゆる医療システム・医療機器・医療従事者をつなぐハブとして価値提供し、医療業務のDX促進に寄与できるよう更に進化させるという。今回の資金調達により、組織体制の強化による日病モバイルの利便性、利用価値を更に向上させ、同社が目指すビジョン「医療のICTプラットフォームを創り、医療をデジタル化する」の実現に向け加速するとのことだ。
出典元:プレスリリース

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