企業・団体向けヘルスケア導入支援アプリ「SOULA pie」がVer2.0の提供を開始

SOULA株式会社は、企業・団体向けヘルスケア導入支援アプリ「SOULA pie」のVer2.0を、2023年7月18日より提供開始すると発表した。

Ver2.0では、ユーザーの目的に応じて、食事・運動・睡眠・肌ケアの領域を組み合わせたヘルスケア&ビューティーのための多彩なプログラムを提供する。なお、マルチテナント方式の採用により低コスト・低負荷・短期間導入を実現しながらも、最先端の健康理論と確かなエビデンスに基づくコンテンツを搭載し、BtoBtoC/Eサービスとして効率的・効果的なヘルスケア導入を支援する。
出典元:プレスリリース

■主なアップデート内容

・食事・運動・睡眠・肌ケアを組み合わせた、計33のプログラム
本アプリでは、ユーザーの健康に関する関心事・日頃の行動レベル・意欲・興味に応じて、12テーマ×2~3レベルを掛け合わせた計33プログラム(順次展開予定)から、その人に合ったものを提案する。「プログラム」には「ルーティン(食事・運動・睡眠・肌ケアを組み合わせた複数の生活行動)」がセットされており、ユーザーは「コラム」を通じてルーティンの意味・作用を学びながら実行することができる。これまでVer1.0でも手掛けてきた食事・運動・睡眠領域に加え、肌ケア領域のコンテンツも導入したことにより、プログラムの多様性が増し、取り組むレベルや実行期間など、様々なユーザーの多様なニーズに対応した提案が可能になった。
出典元:プレスリリース
なお、これら標準搭載のプログラムとは別に、企業・団体毎にオリジナルのプログラム・ルーティン・コラムの設定や、管理ツール上での広告表示、ユーザーとのコミュニケーション(チャット等)機能を設定できる。

・最先端の健康理論やエビデンスを重視したプログラム設計
本アプリで提供されるプログラムは、各領域の専門家や有識者の監修により、最先端の理論と確かなエビデンスをもとに各コンテンツが設計されている。また、食事画像解析による栄養素分析や、姿勢推定技術を活用した運動スコア換算など、ソニーのAI技術を活用したコンテンツもVer1.0から引き続き搭載している。

・行動変容を促すためのUI・UX設計
従来のアプリは、記録機能を中心に、健康管理の目的で利用する設計だったが、一方でユーザーのニーズに沿った具体的な生活アドバイスが不十分だった。そこでVer2.0では、ユーザーの関心や行動レベル、意欲に基づいた「プログラム提案」を起点に、行動を促進するための「ルーティンの設定」を行えるようにした。また、日々の記録による「実践度の見える化」、そして「成果の振り返り」を通じて、ユーザー自身が自己の生活習慣の癖や変化に気づきやすく、またアプリ体験全体を通してヘルスリテラシーを高められるしかけを施した。
出典元:プレスリリース

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