ダイエットに取り組んだ人の84.4%がスマホアプリを活用、最多は「体重の記録・管理」
2024/2/5
ナイル株式会社が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、2023年の1年間でダイエットに取り組んだ経験のある10~60代の男女554人を対象に、2023年12月7日~14日の期間、ダイエットに関するアンケート調査を実施した。
Contents
調査結果概要
ダイエットの目的は「自身の健康のため」が55.0%
ダイエットを「1年以上」続けていた人は19.3%
1年間での体重の変化は「3~5kg減」が最多
ダイエットで取り組んだことは、食事よりも運動が上位に
ダイエットした人の2人に1人が「体重の記録・管理」アプリを活用
ダイエットにアプリを活用した理由は「記録が簡単」、「費用がかからない」
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ダイエットの目的は「自身の健康のため」が55.0%
病気のリスクを減らすためや、医師からの勧め、体力向上をあわせると、見た目ではなく自身の健康のためにダイエットを始めた人は、全体の55.0%となった
ダイエットを「1年以上」続けていた人は19.3%
1年間での体重の変化は「3~5kg減」が最多
回答者の約8割が、2023年1月と比較すると体重が減っていることが分かる。
10kg以上体重が減少した人の割合は、ダイエット継続期間が半年以下では2%前後なのに対し、7~12ヶ月では14.7%、1年以上では21.9%だった。
ダイエットで取り組んだことは、食事よりも運動が上位に
全体的に、食事関連よりも有酸素や筋力トレーニングなどの運動に取り組んだ人が多い結果となっている。
ダイエットした人の2人に1人が「体重の記録・管理」アプリを活用
ダイエット目的でアプリを利用した人のうち半数以上が「体重の記録・管理」アプリを利用していたようだ。
また、「食事を記録・管理」や「運動内容の記録・管理」も上位に選ばれていることから、経過やその成果を可視化するために、アプリを活用している人が多いと考えられる。
また、「ゲーム感覚で続けられる」「ダイエット仲間同士で励ましあう」など、モチベーションを維持しダイエットを継続するためにアプリが選ばれていた。
ダイエットにアプリを活用した理由は「記録が簡単」、「費用がかからない」
現在の状態を可視化し、経過を確認しつつ目標に向かって取り組むために、アプリを役立てている人が多いことが分かる。
調査概要
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年12月7日~2023年12月14日
有効回答数:562人(有効回答数:554人)
◇性別
男性:264人
女性:298人
◇年齢
15~19歳:100人
20~29歳:129人
30~39歳:121人
40~49歳:109人
50~59歳:53人
60歳以上:50人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合がある。