エスシーシー、デジタルの力でイベントを楽しくするサービス「デジイベ」をリリース

株式会社エスシーシーは、デジタルの力でイベント楽しくするサービス「デジイベ」を開始したことを発表した。

昨今データ分析やマーケティング戦略に注目が集まっているという。過去にはUSJや西武園ゆうえんちの経営V字回復の事例が話題となり、イベント主催者の皆様も一度はデータ収集ツールや分析サービスの導入を検討したことがあるのでは?しかし実際は、「専用機器の導入」や「高価」などのハードルが立ちはだかり、検討延期または断念されてしまうケースが多くあるという。そんな課題を解決し、簡単に低コストで効果的なイベント運営を実現するサービスが「デジイベ」。デジイベは、QRコードといつものスマホだけで、来場者数の分析はもちろん、どのような人が何のコンテンツに興味を持ったかをデータ収集・分析することができるサービス。

■デジイベについて

イベント運営において、スポンサーの協力は大きな影響をもたらすという。財政的な支援はもちろん、広報活動への影響であったり、スポンサーから得られる様々な特典はイベントの盛り上がりを左右する場合が多いとのことだ。もちろん、これらの協力を得る為にはスポンサーへ皆様のイベントの価値を提示する必要がありますが、スポンサーが納得するような情報を整理することは非常に難しいのが実情だという。
あらゆるデータの分析は、合理的根拠のある正確な提示材料を用意することができ、説得力のある提案に繋げることが期待できるとのことだ。

他にも、データ分析はあらゆる効果が期待できます。

●スタッフリソースの最適化
1日の中で、どの時間帯にどのようなコンテンツが人気かをリアルタイムで集計することで、スタッフの最適な配置を判断することができるとのことだ。

●効果的な広報活動
来場者の属性(性別や年齢)を把握することで、マーケティングやプロモーションを最適化できるとのことだ。

●将来の成長戦略の立案
アトラクション毎の参加者数や属性データを分析し、傾向やパターンを把握することで、次回以降の持続的な成功と成長を実現する為の方針を策定できるとのことだ。

■提供機能

2024年3月時点で、以下4機能をリリースしているとのことだ。機能は組み合わせて利用することも出来るため、皆様のご要望に柔軟に対応することが可能だという。尚、機能は続々追加予定となっているため、現状、機能として盛り込まれていない要望でも相談してほしいとのことだ。
出典元:プレスリリース

■導入イメージ

QRコードは、あらゆるツールに印字することが可能。以下で、一例を紹介。
【想定シチュエーション】
会場:体験型アクティビティイベント
QR印字ツール:リストバンド
利用目的:イベント全体の入場者数分析、アトラクション毎の入退場者数分析、
      アトラクション毎の滞在時間分析、来場者属性毎の人気アトラクションの分析
利用機能:「AREA」「STORE」「STAY」
※QRコードはデンソーウェーブの登録商標。
出典元:プレスリリース

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