2024年版「プログラミングスクール カオスマップ」を株式会社SAMURAIが公開
2024/4/5
「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、4万5,000名以上の受講生を指導してきたプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIは、『2024年版プログラミングスクールのカオスマップ』を公開した。
■プログラミングスクールのカオスマップを作成した背景
2020年・2021年から実施された小・中学校におけるプログラミング教育の必修化や、2025年に迫る大学入学共通テストでの「情報科目」の設置などを背景に、ITリテラシーの必要性は年々増している。
一方、2030年には最大で約79万人が不足するという予測(※)が出ているほど、国内におけるIT人材不足は深刻化している。需要に供給が追いつかないことから、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースも増えてきた。
また、職場で求められる能力の研鑽や新しいスキルの習得を促すため、政府も社会人のリカレント教育やリスキリング(学び直し)に注力し始めている。
こうした背景から、転職や副業での収入獲得などを目的に、スクールでプログラミングを学ぼうと考えている人が増えている。ただし、受講形式や学習内容、サポート範囲や料金なども様々なため、どのプログラミングスクールを選択すべきかに迷うといった声も多く寄せられている。
本カオスマップは、そのようなお悩みのヒントとして、ご自身の条件に適したプログラミングスクールを選択しやすくなるよう作成した。
※経済産業省「2019年国勢調査結果」に基づく
■2024年版プログラミングスクールカオスマップの詳細
トピック | 本トピックに該当するスクールの特徴 |
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就職/転職 | IT企業やITエンジニアへの就業を目的に通学する受講生に向け、就職・転職へ特化したコース(転職保証制度といった支援)を設けるスクール。 |
副業・フリーランス | 副業での収入獲得やフリーランスエンジニアへの独立の実現に特化したコース(案件保証制度といった支援)を設けるスクール。 |
スキルアップ | 業務効率化やリリースに向けたサービス開発、昇進・昇格に向けたスキル習得などを目的に通学する受講生へコースを設けるスクール。 |
資格取得 | プログラミング関連の資格取得の実現に特化したコースを設けるスクール。 |
安い・無料 | 他校に比べ受講料が安い、条件に見合えば受講料が無料になる、サブスクリプション型(月額制)などにあてはまるスクール。 |
なお、本カオスマップは侍エンジニアブログ編集部が独自の調査をもとに作成したものであり、2024年4月時点で開校している全プログラミングスクールの掲載を担保しているわけではない。