2024年版「AI(人工知能)が学べるプログラミングスクール カオスマップ」を株式会社SAMURAIが公開

多様化するAI(人工知能)が学べるプログラミングスクール27校を、目的・条件別でカテゴライズ

「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、4万5,000名以上の受講生を指導してきたプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIは、『2024年版 AI(人工知能)が学べるプログラミングスクールのカオスマップ』を公開した。

■AI(人工知能)が学べるプログラミングスクールのカオスマップを作成した背景

本カオスマップは、AI(人工知能)が学べるプログラミングスクールへの通学を検討している方が、学習目的や希望のキャリアに合わせて最適なスクールを選びやすくなるよう作成した。

昨今、デジタルデータの急増やコンピューターにおける処理性能の飛躍的向上から、「第3次AIブーム」に位置付けられている。2027年には、AIの市場規模が約1兆1,034億円まで拡大すると予測されている(※1)。

しかし、AIの市場規模が拡大している反面、2030年には最大で約79万人が不足するという予測(※2)が出ているほど、国内におけるIT人材不足は深刻化している。需要に供給が追いつかないことから、データサイエンティストやAIエンジニアといったAIスキルがある人材の需要は増し、高い報酬を設けるケースも増えてきた。

また、職場で求められる能力の研鑽や新しいスキルの習得を促すため、政府も社会人のリカレント教育やリスキリング(学び直し)に注力し始めている。

こうした背景から、転職や副業での収入獲得などを目的に、スクールでAIプログラミングを学ぼうと考えている人が増えている。ただし、受講形式や学習内容、サポート範囲や料金なども様々なため、どのスクールを選択すべきかに迷うといった声も多く寄せられている。

本カオスマップは、そのようなお悩みのヒントとして、ご自身の条件に適したAI(人工知能)が学べるプログラミングスクールを選択しやすくなるよう作成した。
※1:総務省「情報通信白書 令和5年版」に基づく
※2:経済産業省「2019年国勢調査結果」に基づく

■2024年版 AI(人工知能)が学べるプログラミングスクール カオスマップの詳細

本カオスマップは、大学生や主婦・社会人などのスクール通学検討者を対象に、2024年4月時点で開校しているおすすめのAI(人工知能)が学べるプログラミングスクール27校を、下記6つのトピック別にまとめたものだ。
トピック 本トピックに該当するスクールの特徴
就職/転職 IT企業やITエンジニアへの就業を目的に通学する受講生に向け、就職・転職へ特化したコース(転職保証制度といった支援)を設けるスクール。
副業・フリーランス 副業での収入獲得やフリーランスエンジニアへの独立の実現に特化したコース(案件保証制度といった支援)を設けるスクール。
スキルアップ 業務効率化やリリースに向けたサービス開発、昇進・昇格に向けたスキル習得などを目的に通学する受講生へコースを設けるスクール。
資格取得 プログラミング関連の資格取得の実現に特化したコースを設けるスクール。
安い・無料 他校に比べ受講料が安い、条件に見合えば受講料が無料になる、サブスクリプション型(月額制)などにあてはまるスクール。
生成AI 文章や画像・動画などのコンテンツが制作できる生成AI(ジェネレーティブAI)を扱うスキルが学べるスクール。
上記6つのトピックは、株式会社SAMURAIがプログラミングスクールの卒業生100名へ実施した意識調査をもとに、スクールの選定基準にあたる代表的な項目を抜粋したものだ。
なお、本カオスマップは侍エンジニアブログ編集部が独自の調査をもとに作成したものであり、2024年4月時点で開校している全プログラミングスクールの掲載を担保しているわけではない。

Special Features

連載特集
See More