住信SBIネット銀行、GPT-4oモデル「生成AI」を活用し、電話自動応対を実現

住信SBIネット銀行株式会社は、2024年8月19日(月)より、カスタマーセンターの電話窓口において、 Kore.ai Japan合同会社の対話型AIプラットフォーム「Kore.ai XO Platform」を活用したバーチャルアシスタントによる電話自動応対を導入した。

本バーチャルアシスタントには、生成AIエンジンとして、Microsoft Azure OpenAI Service*1が採用され、OpenAIの最新生成AIモデル*2であるGPT-4o*3が搭載されている。
本バーチャルアシスタントの導入により、お客さまからの電話でのお問合せにお待たせすることなく応対・ご案内することが可能だ。*4
今回、一部の問合せ窓口から導入を開始し、順次、対応領域を拡大していく予定だ。

*1 Microsoft、Azureは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標だ。
Azure OpenAI Serviceとは、GPT-4oなどのOpenAIの強力な言語モデルへの REST APIアクセスを提供するMicrosoftのAIサービスだ。
*2 2024年8月19日(月)時点。米国にて2024年5月13日(月)に公開。
*3 GPT-4oとは、米国OpenAI社が開発した大規模言語モデルであり、同社の従来モデルに比べ、高い応答精度と自然な会話能力を持っている。
*4 オペレーターへの転送となる場合、お待ちいただく場合がある。

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