AIの社会実装をリードするPolimill(ポリミル)、約50の自治体・省庁が使っている本当にすごい生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」プレビュー版に「QommonsAI Talk」を追加!

AIの社会実装を進めるソーシャルスタートアップ、Polimill株式会社は、QommonsAIに自由に対話できるAI「QommonsAI Talk」の機能を追加した。

■コモンズAIとは?

コモンズAIは、生成AIの真の社会実装を実現するために開発された革新的なツールだ。
プレビュー版は、正式リリースに先駆けて、17の基礎自治体と4の広域自治体に提供を開始している。既に提供しているβ版や9月提供開始のプロダクト版からの利用申込を含めると、リリース時点で約50の自治体・省庁へ提供している。
コモンズAIの詳細については、以下のサービス紹介Webサイトを参照されたい。
コモンズAIサービス紹介Webサイト

■QommonsAI Talkでできること

コモンズAIは、さまざまな専門分野に特化したAIが用意されており、ユーザーがそのときに解決したい悩み・課題に合わせてメニューバーからAIを選んで利用することができる。
特にQommonsAI Talkは幅広い用途に対応している。
じつはこのQommonsAI Talkは、すでにコモンズAIをご利用の自治体よりご要望をいただき追加した。ユーザーからいただくご意見を参考に、日頃からスピーディーに開発を進めており、自治体や省庁のみなさまの声と技術をかけ合わせ、今後も社会課題の解決に貢献するソリューションを提供していくとのこと。
コモンズAIで現在提供されているAIは今回追加された「QommonsAI Talk」の他に以下の3つも展開している。

1, 行政サポートAI

「行政サポートAI」は、社会福祉行政サポートAI、持続可能性サポートAI、情報通信行政サポートAIに分かれ、各領域で高度に特化したAIが行政をサポートする。また、これらの下には、「孤独・孤立対策」「少子化・人口減少対策」「都市計画・建築・建設」など、各専門領域で大幅に強化された各AIが存在する。

2, 議会対策AI

「議会対策AI」は過去の議会の議事録から必要な情報を検索したり、各議員の発言傾向の分析や想定質問、首長の価値観を反映した回答案の作成、広域自治体の議会の回答との整合性の確認などに使うことができ、地方自治体職員の議会対策を大幅に効率化することができる。

3, 公共サービスサポートAI

「公共サービスサポートAI」は公共サービスなど行政文書を探索でき、住民からの質問に対する調査や回答案の提示の他、広域自治体や他の基礎自治体の通達などの行政文書も活用可能だ。

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