フラー株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:山﨑将司、以下「フラー」)は、アプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータをもとに、銀行アプリやスマホ決済アプリなどのファイナンスアプリの動向や特徴をまとめた「2024年版 ファイナンスアプリ市場レポート」を公開した。最新のファイナンスアプリ市場の概況、ユーザーの年代別分析、都道府県別分析などさまざまな視点でアプリデータを調査した。アプリビジネスに関わる方はもちろんのこと、ファイナンスアプリ市場の動きにご興味をお持ちの幅広い読者に役立つ資料である。
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調査方法:フラーが提供するアプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」による調査。国内約50万台のAndroid端末から収集したサンプルデータのうち、一定の条件を満たしたものを抽出し分析。
調査対象アプリ:Google Playのファイナンスカテゴリに属するアプリを「ファイナンスアプリ」と定義し調査。
調査対象期間:2024年7月
ファイナンスアプリのアプリ数、起動回数、利用時間などの基本データをまとめた。ファイナンスアプリのアプリ数は1,294個で、全てのアプリのうちファイナンスアプリが占める割合は約3.4%。1日におけるファイナンスアプリの平均起動回数は2.9回、1ヶ月におけるファイナンスアプリの平均利用個数は3.9個である。
※App Apeで2024年7月にMAU500以上を計測したアプリの個数
Google Playのファイナンスカテゴリに属するアプリでMAUが一定以上のものを対象に、10個の都道府県において、MAUに占める各エリアのユーザー比率が20%以上のアプリを抽出し、MAUが大きい順にまとめた。多くの都道府県で、各地域の地方銀行アプリが上位にランクインしており、例えば、北海道では「どうぎんアプリ」、広島県では「ひろぎんアプリ」、沖縄県では「りゅうぎんアプリ」が1位にランクインしている。各地域の銀行が地元のユーザーに根付いていることがうかがえる。
ファイナンスアプリのMAUトップ80を主要な機能別に9つのグループに分類した。ファイナンス関連アプリは多岐にわたり、銀行、決済、投資、家計管理などユーザーのニーズに応えるために各サービスが進化している。
レポート本編では、後払いアプリやレシート買取アプリなど特徴的なファイナンスアプリをピックアップして紹介している。ぜひお手に取ってご覧いただきたい。
• 1章 ファイナンスアプリ市場の概況
• 2章 ファイナンスアプリ年代別分析
• 3章 ファイナンスアプリ都道府県別分析
• 4章 ファイナンスアプリカオスマップ
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