現実資産をトークン化「RWAカオスマップ」を公開!19のカテゴリーで120プロジェクトを掲載。

株式会社ICHIZEN HOLDINGSは、現物資産をトークン化したRWAをテーマにした「Real World Assetカオスマップ」を公開した。

「Real World Assetカオスマップ」は、ブロックチェーン/Web3を用いて現物資産をトークン化する「RWA」領域のプロジェクト等を19のカテゴリーに分類し、120個掲載している。各プロジェクトの「解説」「公式HP」「公式X」をまとめているスプレッドシート/Excelは、以下よりダウンロードできる。本領域の把握、事業機会の探索に役立ててほしい。
カオスマップのDLはこちら

■RWAカオスマップ作成の背景

米大統領選挙も終わり、ビットコイン(BTC)をはじめ暗号資産市場は再度過熱している。2024年10月・11月は「ミームコイン」という100%ネタのお遊び通貨のみが盛り上がっているが、その過熱具合は異常であり、公序良俗に反するミームコインも出てきている。現物資産をトークン化する「RWA(Real World Asset/リアルワールドアセット)」領域は、長くブロックチェーンの利用方法として期待されてきた。ミームコインが過熱してきたこのタイミングだからこそ、改めて有用な使い方として期待されているRWAのプロジェクトを把握することは非常に大切だと考え、RWAカオスマップを作成した。

■19のカテゴリー分類

本RWAカオスマップは、各プロジェクトを19のカテゴリーに分類している。
- アート
- アイデンティティ/IP
- お酒
- クレジット
- コモディティ
- コレクション
- ステーブルコイン
- チケット
- ビッグデータ
- ブロックチェーン
- 音楽
- 環境
- 教育
- 香り
- 債券
- 証券化
- 不動産
- 分散型ナレッジグラフ
- 貿易
一部のプロジェクトは、分類するために恣意的にカテゴリーを付けている。本カオスマップは、網羅性・正確性・最新性を完全に担保するものではない。

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