
渋谷で5Gを活用する「渋谷5G エンターテイメントプロジェクト」が始動 東急やパルコなど32社・団体が参加
2020/1/27
KDDI株式会社、一般社団法人渋谷 未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会は第5世代移動通信システム「5G」を活用して、渋谷区が推進する創造文化都市事業への貢献を目的とした 「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を、東急株式会社、株式会社パルコ、株式会社ベイクルーズなど32社・団体とともに2020年1月24日より始動する。
2020年1月24日から2020年1月25日には、渋谷駅ハチ公前広場に5G可搬型基地局を設置し、一般社団法人1964 TOKYO VR協力のもと、1964年の渋谷の街並みへタイムスリップできるau 5Gを活用したXR体験ブースを開設する。さらに、2020年1月24日から2020年3月31日の期間中、渋谷駅ハチ公前広場の象徴である観光案内所「青ガエル」(通称)が、XR技術やAIを実験的に活用し、国内外のパートナー企業とともに今後実施する5Gによる拡張体験施策をガイドする案内所として期間限定でオープンするとのことだ。
また、2020年1月25日には、渋谷にて開催されるライブイベント「uP!!!NEXT 須田 景凪~晩翠~ powered by au 5G」と、参画企業である株式会社丸井と株式会社Psychic VR Labが連携し、渋谷の街を活用した新しいライブ拡張体験を提供する。さらに、2020年1月26日には格闘ゲームの祭典「Evolution Championship Series : Japan 2020」決勝戦の模様をダイナミックに楽しむことができるau 5Gを活用したe-SPORTSライブ中継イベントを実施する。