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LINEでつくる新しい遺言「タイムカプセル」 新しいエンディングサービスを開始

株式会社ユニクエストは、LINEで作る新しいエンディングサービス「タイムカプセル」を3月25日(水)より開始すると発表した。従来の遺言書作成にかかる心理的・経済的負担を軽減し、「伝えておくべきこと」や「最期の意思」を必要な相手に必要なタイミングで伝えることができるという。
出典元:プレスリリース
※本件の遺言とは、「最期の意思をとりまとめたもの」という広義の意味を指す。「タイムカプセル」で作成する内容は法的効力をもたないため、民法に定める「遺言書」の作成にあたっては専門家への相談を推奨するとのことだ。

■サービスリリースの背景

一時期話題となった終活。しかし実態としては、例えば遺言書の作成について、約85%の人がその必要性を感じているものの、実際に行動できている人はわずか15%というアンケート結果が出ているという。政府が昨年から4回に分けて約40年ぶりとなる法改正を行うなど、遺言書作成を推進する動きもある一方で、「何から始めていいかわからない」「複雑で面倒そう」等といった理由で約55%の方が作成を億劫に感じている。

結果として、故人が遺言を遺していなかったために遺族がトラブルに巻き込まれたり、終末期や逝去後の様々な判断に迷うケースも散見される。こうした実態を受け、ユニクエストは従来の遺言書作成よりもハードルを下げた、遺言の新しい形「タイムカプセル」を提案するに至ったとのことだ。

■「タイムカプセル」の特徴

・LINEで手軽に作成できる
普段LINEで家族や友人とやりとりするように、会話形式で質問に答えていくだけで、カンタンに遺言が作成できる。スマートフォンとLINEがあればどこでもすぐに始められる。

・一人ひとりに合わせて「遺すべき」項目をカスタマイズ
資産・身の回りのこと・延命治療・葬儀・納骨・メッセージなど様々な情報を記録できる。自動でその人が遺すべき項目に最適化するため、無駄がない。

・必要な時に必要な情報を、必要な相手に共有
亡くなった後だけでなく、延命治療についての意思等は亡くなる前に伝えておくべき情報だ。タイムカプセルは、伝える相手だけでなく、内容ごとに開示するタイミングも設定できる。
出典元:プレスリリース

■「タイムカプセル」を利用するメリット

<本人>
・いつでもどこでもスキマ時間で作成でき、デジタルだから何度でも修正できる。
・必要な時までは情報を隠し、もしもの時には確実に情報を届けることができる。

<家族>
・万が一の時に混乱せず、本人の意思を確認しながら落ち着いた対応ができる。
・相続問題など親族間のトラブル回避に役立てられる。

■利用方法

1. LINE公式アカウント「タイムカプセル」と友だち登録。
2. トーク画面から設問に回答し遺言(タイムカプセル)作成。
3. 伝えたい相手をLINEの友だちリストから選んで、メッセージを送付。承認されれば準備完了。
4. 作成者の状況が変わった時、3.の方からの公開申請により、タイミングに応じた情報を開示。

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