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遠隔地から株主総会にリアルタイムでバーチャル出席できるサービスが提供開始

株式会社パイプドビッツは、2020年5月8日より、株主が株主総会会場に来場しなくても、インターネット上でバーチャルに株主総会に出席できる「バーチャル株主総会ソリューション」の提供を開始した。

■背景と概要

昨今、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、関係各所から外出自粛が強く要請されており、株主総会においても、株主の安全を確保した運営をいかに実現するかが重要な課題となっている。パイプドビッツは、2014年5月の第14回定時株主総会に、「株主総会議決権行使システム」を導入し、インターネットによる事前行使や、総会当日の会場での議決権行使の電子化により、1票単位で正確かつ即時性のある決議結果発表を実現した。翌2015年9月に、パイプドビッツから単独株式移転による純粋持株会社としてパイプドHDが設立した以降も、「株主総会議決権行使システム」を導入した定時株主総会を毎年開催し、運用実績を残してきたという。

「バーチャル株主総会ソリューション」は、株主が株主総会会場に来場しなくても、パソコンやスマートフォンからインターネットを通じて株主総会に出席できるバーチャル出席を実現。なお、本ソリューションは、パイプドビッツの親会社であるパイプドHD株式会社の第5回定時株主総会にて導入する予定だという。

■「バーチャル株主総会ソリューション」の特長

(1)遠隔地からの「バーチャル出席」を実現
株主は、株主総会当日にパイプドビッツが提供する議決権行使サイトにアクセスし、株主宛に招集通知で届く「ログインID」および「パスワード」を入力して本人確認を行うことで、バーチャル出席を実現。ログイン中は、株主総会のライブ中継を視聴しながら、議決権を行使したり、質問をしたりすることができる。

(2)議決権行使と集計がリアルタイムで可能
バーチャル出席中の株主は、ライブ中継で会社の事業報告や質疑応答を見ながら賛否を決定し、議決権を行使できる。株主総会事務局は、インターネット上で行使された議決権を1票単位で正確かつセキュアに集計できる。また、当日バーチャル出席した株主の議決権行使結果と、その他の手段による議決権行使結果を統合し、最終的な集計結果をリアルタイムで発表することができる。
出典元:プレスリリース
(3)質問の受付や管理が可能
バーチャル出席中の株主は、議長への質問をリアルタイムに投稿できる。株主総会事務局は、株主から寄せられる質問を一覧化してステータス管理ができるため、議長とスムーズに連携できる。
出典元:プレスリリース
(4)デジタルギフトの配布が可能
バーチャル出席された株主に、ギフティ社の提供する「eギフト」によるお土産の配布が可能。時間や場所の制約で、これまで株主総会会場へ足を運べなかった株主にも、お土産が配布できることで公平性を保つことができるという。

(5)企業ごとに異なる株主総会運営に即した対応が可能
どのような株主総会を実現したいかは企業により異なる。本ソリューションは、「出席型」もしくは「参加型」、いずれのバーチャル株主総会にも対応可能。企業の要望に即した最適なバーチャル株主総会を実施できるとのことだ。

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