AIによる画像認識を活用した自動採寸サービスが発表 手作業のミスによる返品のコスト削減を目指す
2020/5/26
株式会社モンスター・ラボと株式会社ユニメイトは、サイズ集計・交換に伴う費用および人的コスト削減を目的として、AIによる画像認識を活用した自動採寸PWA(Progressive Web Apps ※)『AI×R Tailor(エアテイラー)』を企画開発したと発表した。今後、実証実験に移るという。
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■本PWA企画開発の背景
ユニメイトは、このコスト削減と環境配慮の点で、生産前の正確なサイズ把握が顧客に対してのサービス改善を含む付加価値を生むと考えており、モンスター・ラボは、写真を撮るだけで適切なサイズがわかるPWAを企画、画像認識を活用した自動採寸のAIエンジンを独自開発した。サイズ集計・返品交換にかかる費用/人的コストおよび在庫を削減すると同時に、エンドユーザーにとっては最適なフィッティングによる着心地の向上を実現することで、サービス価値の最大化を目指すという。