Today's PICK UP

住人が写真や動画、口コミ等を投稿する不動産賃貸アプリがリリース 借り手が本当に欲しい情報を得られるように

株式会社フューチャープロパティは、住人から写真や動画、口コミ等の投稿が集まる不動産賃貸アプリ「listory(リストーリー)」をリリースしたと発表した。

■不動産業界の課題

不動産業界、特に賃貸の領域については、「貸し手」と「借り手」の情報の非対称性が強いという。借り手が本当に欲しい情報を得るためには複数の不動産サイトやポータルを回遊、もしくは内見に行くしかないが、実際に内見に行ってみると「思っていたものと違った」「内見で初めて知った」といった経験は多いとのことだ。もっと悪い例でいうと、「住んでみて初めて分かった」といった経験だという。

同社が生活者にアンケートをとった結果、部屋探し時に利用する不動産サイト(ポータルサイトを含む)に足りない情報として上位を占めたのは「写真」「動画」「口コミ」「周辺情報」だった。
※アンケート(n=410)当社調べ

■listory(リストーリー)とは

マンションの住人がマンションや周辺環境について、写真や動画、口コミを投稿する。サービス初期段階では投稿した人は金銭的な報酬をもらえる仕組みだ。
出典元:プレスリリース
引っ越し先の物件の事は、その住人達が一番良く知っているはずで、そんな住人達からの情報を元に引っ越し先の選定が可能となる。取扱う賃貸マンションのエリアについて、まずは東京23区から開始する。今後、順次取扱いエリアの拡大と、より多くの情報を「借り手」が収集できるように機能を拡充させていく予定だという。

人気の記事

Googleやビル・ゲイツも出資する“代替肉”スタートアップ「インポッシブル・フーズ」〜海外ユニコーンウォッチ#2〜

Googleやビル・ゲイツも出資する“代替肉”スタートアップ「インポッシブル・フーズ」〜海外ユニコーンウォッチ#2〜

「ユニコーン企業」ーー企業価値の評価額が10億ドル以上で設立10年以内の非上場企業を、伝説の一角獣になぞらえてそう呼ぶ。該当する企業は、ユニコーンほどに珍しいという意味だ。かつてのfacebookやTwitter、現在ではUberがその代表と言われている。この連載では、そんな海外のユニコーン企業の動向をお届けする。今回は欧米を中心に注目されている「代替肉」を扱う「インポッシブル・フーズ」を紹介する。

全ての日本企業のデジタルシフトを掲げたデジタルホールディングス。「広告事業の売上は追わない」構造改革の真意に田中道昭教授が迫る

全ての日本企業のデジタルシフトを掲げたデジタルホールディングス。「広告事業の売上は追わない」構造改革の真意に田中道昭教授が迫る

社会環境・ビジネス環境が激変する中、全ての産業でデジタルシフト、DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が叫ばれています。今回は、2020年7月1日に社名変更を行い、広告代理店からデジタルシフト支援事業を中核に構造改革を行うデジタルホールディングス グループCEO 野内 敦氏に、立教大学ビジネススクール田中道昭教授が対談形式でお話を伺います。 前編では、改革後初めての通期決算についての分析と考察、従来の体制から生まれ変わるための企業文化変革と事業戦略についてお話します。