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ソーシャルディスタンスに配慮した「自動配席」などが可能な「スマート予約あんしんプラン」が提供開始

株式会社エビソルは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に伴い苦境に立たされている飲食店と、感染予防のため外食を自粛している消費者に対して食の安全に加え、空間の安全を提供することを目的に、飲食店向け予約管理システム「ebica」で「スマート予約あんしんプラン」の提供を開始すると発表した。本サービスにより、予約時にソーシャルディスタンスを配慮した自動配席が可能になるほか、消費者は飲食店ごとの安全への取り組み等を予約画面上で確認できる。さらに、予約時に代表者の氏名や連絡先を入力することで感染リスク発生時の対応が可能となるという。
世界的パンデミックを引き起こし、依然として猛威を振るう新型コロナウイルス。国内では、2020年5月25日付で全国的に緊急事態宣言が解除されたことを受け、少しずつ日常を取り戻しつつあるものの、第二波・第三波への懸念は色濃く、エビソルが独自に調査したデータおよびアンケートから飲食業界においては、70%以上の飲食店が感染拡大前に比べ「7割」以上の客足が戻らなければ黒字化が難しいと回答しており、依然として厳しい状況下に置かれていると推測されるという。

一方で消費者は、コロナ禍で健康や安全への意識がより高まり、消費活動におけるニーズが変容することが推測される。新型コロナウイルス感染症の治療薬・ワクチンの開発が急がれる中、この傾向は恒久的となる可能性もあり、エビソルでは今後、消費者が外食時に飲食店を選ぶ際の基準として「食の安全」に加え、「空間の安全」が大きく左右すると捉えているという。こうした背景を受けて、エビソルでは国内約15,000店舗が利用する、飲食店向けに開発されたクラウド型の予約/顧客台帳システム「ebica(エビカ)」で、新たに「スマート予約あんしんプラン」の提供を開始するとのことだ。

■「スマート予約あんしんプラン」概要

・ソーシャルディスタンスを確保した自動配席
「ebica」のテーブルパターン設定で予め、消費者を通さない席を指定することで自動配席が可能となり、飲食店の負荷やミスが軽減され、よりサービスに集中できる環境を実現。さらに、店内の混雑を避けるため、来店可能時間や滞在時間の設定機能を組み合わせることで、店舗ごとの安全に対する姿勢を確実に消費者に届けることができ、不安を解消した外食時間を提供することに貢献するという。

・「ネット予約」ならではの足跡が安心の時代
「ebica」では常に最新の席在庫情報を管理できるため(「Google で予約」にて15分後の空席情報の公開が可能)、直前予約にも対応する。これにより、「並ばせない」環境づくりを目指し、感染リスクの軽減に寄与する。また、ネット予約により代表者の連絡先を把握できるため、万が一、来店者および飲食店スタッフに感染が認められた場合の追跡・情報共有が可能となり、感染リスク発生時の対応が可能となるとのことだ。

・飲食店ごとの「安全への取り組み」を可視化
ネット予約時に消費者の目に留まるよう、飲食店ごとの安全に対する取り組みや来店時のお願いについて掲出するスペースを確保。換気・消毒など飲食店の感染予防対策を示すことで、安心感を持って来店できるほか、マスク着用や検温協力等へのお願いを消費者が同意する動線の提供により、飲食店従業員の健康維持を支援する。

・「ニューノーマル」時代の飲み会プラン
新型コロナウイルス感染症の拡大前は、飲食店における1組あたりの滞在時間は2時間が慣例だった。ニューノーマルにおいては、同席者はもちろんのこと、周囲への配慮がより求められる傾向にあり、新たな時代に沿ったプランやコースの創出が求められている。エビソルでは、消費者の選択肢拡大および飲食店の回転率向上を目的に、短い滞在時間でも外食を楽しめる1時間プランや30分ごとに延長を判断できるプラン等を全国の飲食店と共に創出するという。

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