川崎フロンターレ、オンラインファンミーティングの効果検証を実施へ 試合前に選手とファンが1対1でオンライン交流

株式会社ヴァレントは、“密にならずに会いにいける”オンライン握手会サービス「RE:MEET LIVE」(以下、リミート)の、スポーツ観戦におけるファンミーティングのオンライン化について、日本プロサッカーリーグ所属の株式会社川崎フロンターレとともに、効果検証のための実証実験を行うと発表した。

キックオフ前に選手とファンの協力のもと実証実験を行い、その実験結果から、リミートの効果と大規模ユーザーアクセスでの安定稼働の検証をする。リミートは、スマートフォンにアプリのダウンロードやユーザー登録を必要とせず、事前に配布された専用チケットを利用し、1on1対面をすることができる。リミートで試合開始前に、選手とファンがオンラインで1on1(1対1)対面して交流することで、双方の心的距離を縮め、試合への期待感を高める。これまでにない臨場感ある新しいファンサービスを実現し、試合を盛り上げる。

今回の実証実験では、コロナ禍において難しいとされる、選手とファンのコミュニケーションを物理的な接触をすることなくオンラインで実現し、イベント開催における新たなコミュニケーション文化の可能性を参加者アンケートなどを通じて検証する。

■実施概要

株式会社ヴァレントが開発した、スマートフォンにアプリのダウンロードやユーザー登録を必要としない、“密にならずに会いにいける”WEBサービス「リミートライブ」サービスの実証実験を実施する。

実施日
2020年8月8日(土)
(2020明治安田生命J1リーグ第9節川崎フロンターレvs大分トリニータ戦)

実施場所
川崎市営等々力陸上競技場

実施内容
選手とファンの協力のもと、実証の参加者向けに「リミートライブ」の参加チケットをファンクラブを通じて配布し、当該チケットを利用し、選手と1on1対面(20秒程度の会話とツーショット写真撮影)を行う。実証終了後に参加者にアンケートを実施する。

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