日本フットサル連盟、新型コロナウイルス感染対策にデジタルを活用した健康管理を開始
2020/8/21
一般財団法人 日本フットサル連盟と、ワークスモバイルジャパン株式会社と、アビームコンサルティング株式会社は、9月よりリモートマッチ(無観客試合)にて開催予定のフットサルの全国リーグ「Fリーグ」「日本女子フットサルリーグ」において、デジタルを活用した新型コロナウイルス感染症対策として選手や関係者の健康と安全を確保するための取り組みを、2020年8月17日より開始したと発表した。
■背景
■取り組み概要
・ワンタッチでの簡単な検温・体調の記録
チャットボットが表示する体温チェックと8つの質問(体調チェック項目)に対して、選択肢から回答をタッチするだけで記録できる。
・リマインダー機能
体温チェックと8つの質問が対象者へ毎日自動的に送信されるため、対応漏れを防止する。
・レポーティング機能
パソコンから、対象者全員の14日間の検温記録や体調のレポートをワンクリックで閲覧できる。基準値を超えた値は自動的に色付けされて表示されるため、一目で異常を確認できる。
・コミュニケーション機能
スタッフミーティングができる音声・ビデオ通話機能や、情報伝達や共有をスムーズに行える掲示板機能などを活用することで非対面のコミュニケーションを促進し、感染拡大防止に寄与する。