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月極駐車場の契約でハンコ不要のオンライン契約が開始

株式会社ハッチ・ワークは、同社が開発したクラウド月極駐車場管理システム「at PARKING 月極パートナーシステム」を、ベストライフ株式会社が管理する月極駐車場1,200台に、2020年9月7日から正式導入すると発表した。
本サービスの導入によって、ベストライフが管理する月極駐車場に空きが出ると、自動的に5つの集客チャネルが募集を開始し、駐車場ユーザーにとって検索しやすくなる。また、オンライン上で申込、審査、契約手続き、決済まで可能になり、最短30分で契約手続きが完了する。ベストライフは5チャネルの募集自動化とハンコ不要のオンライン契約によって駐車場ユーザーの利便性を高め、集客力を強化することで収益向上し、同時に管理業務の自動化でコストを削減する。

■導入の背景

<課題>
一般的に駐車場ユーザーは希望地の周辺にて月極駐車場を歩いて探している。また、現地の募集看板を頼りに管理会社へ電話し、「空き」の場合は申込書を取り寄せ、記入後に必要書類と一緒に返送。その後審査を受け、店舗へ来店し契約書に押印する。さらに銀行で振込手続きし、書類の返送を受け取って契約完了となり、月極駐車場を利用開始できるまで1週間から2週間程度かかることもあるという。この手間の多さは駐車場ユーザー、管理会社の負担となっており、もっと簡単に契約完了ができる仕組みづくりが課題だった。

<対策>
近年不動産業界もIT化は加速しているものの、月極駐車場はいまだアナログな手続きが多いため、ベストライフは駐車場ユーザーの利便性向上と同時に募集から契約と管理の自動化を目的に、管理する月極駐車場にハッチ・ワークの「at PARKING 月極パートナーシステム」を導入した。

<効果>
本サービスの導入により、集客力の高い3つのポータルサイトに無料で自動掲載され、且つ空き待ち予約システム「アキマチ」も利用可能となり、常時5つの集客チャネルを活かすことで集客増が期待できる。また、最短30分で利用可能となるオンライン契約システムも実装しており、駐車場ユーザーの利便性がさらに高まることで成約率が向上、収益を上げることができる。
出典元:プレスリリース

■「at PARKING 月極パートナーシステム」の詳細

本サービスは月極駐車場の集客を増やしながら、管理業務の自動化と削減を行い、収益を最大化するものであり、以下のサービスを提供する。

① 集客業務(WEB 募集の自動化、電話対応)
② 契約業務(申込、審査、契約、請求)
③ オンライン契約システム
④ 滞納保証(滞納時100%立替)
⑤ 空き待ち予約(看板とWEB で自動受付)
⑥ 月極専門カスタマーセンター(電話によるトラブル対応、専属スタッフ・専用ダイヤル用意)
⑦ QR コード付き募集看板(現地からスマホ申込)
⑧ シェアリング企業との自動連携(空き埋まり連絡の自動化)
⑨ クラウド管理画面による報告書自動化

■「at PARKING 月極パートナーシステム」の開発背景と実績

2010年に月極駐車場検索ポータルサイト「at PARKING」をリリース後、一貫して駐車場ユーザーと管理会社の利便性向上を目指してきた。「at PARKING」は現在全国3万箇所(約30万台)以上の月極駐車場情報を掲載する国内最大級の月極駐車場情報掲載サイトとなり、年間お問い合わせ件数5万件以上、累計問い合わせ件数22万件以上、月間サイト閲覧者数100万PV以上という実績がある。

一方で、管理会社の業務自動化、効率化を不動産テックで実現すべく「at PARKING 月極パートナーシステム」を開発し、2018年から全国約2,000台での実証実験を開始、半年後に稼働率を20%上昇させることに成功したという。その後も改良を重ね、2020年3月に正式リリース、2020年5月末時点の導入台数は全国約10,000台だったが、駐車場ユーザーの非対面契約希望の高まりや、管理会社の業務削減・集客力強化に対する問題意識の高まりを受け、5月中旬からわずか6週間で23社12,775台の新規導入が進み、6月末時点で約22,700台となった。その後も導入予定が増えており、2020年末には全国で52,000台の導入を予定しているとのことだ。

また、2020年7月3日から、オンライン契約に特化した国内最大級の月極駐車場探しサイト「at PARKING online」が完成し、同サイトにも自動掲載されることで常時5チャネルでの募集が実現した。これにより、これまで以上に月極駐車場が探しやすく、契約しやすくなることで、集客力が向上したとのことだ。

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