「マーケティングテクノロジーカオスマップJAPAN2020」が公表
2020/9/16
アンダーワークス株式会社は、昨年公表した2019年版マーケティングテクノロジーカオスマップを大幅にアップデートし、国内主要マーケティングテクノロジー16分野109カテゴリー1,234テクノロジーの一覧を「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2020」として公表した。
■マーケティングテクノロジーとは
■「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2020」の特徴
「マーケティングテクノロジーカオスマップ JAPAN 2020」は、2019年度版の930テクノロジーに比べて約1.3倍に増加し、カスタマーサクセス、リアルタイムインタラクション、イベント管理の分野を新設した。
コロナ禍の影響を受けて、オンラインのイベントやセミナーがオンライン化、ウェビナーに代表されるイベント管理ツールなどが注目されている。また、セールステックのようにテクノロジーを用いた営業活動をしていこうという機運も見られているとのことだ。
カスタマーサクセスは、サブスクリプションビジネスの台頭により「いかに長く使い続けてもらうか」が重要視されつつあり、今後注目されていくと考えているという。チャット関連ツールなどリアルタイムインタラクションでは掲載数が大きく伸び、ますますOne to one マーケティングが進んできているのが現れている。
さらに、コンテキスト・ターゲティングを含む広告最適化のツールも掲載数が大きく伸び、AIの技術が特に広告のターゲッティング制度の向上に使われ始めており、Cookieに依存しない広告最適化が進んできている。