10代〜20代男女を対象にした「SNSに関する調査」が実施

株式会社テスティーは、若年層を対象に調査した結果を発信する「TesTee Lab」において、10〜20代男女1,264名(10代男性307名、10代女性309名、20代男性316名、20代女性332名)を対象にSNS利用に関する調査を実施し、結果を発表した。

■各SNSの利用率、全性年代でトップの「LINE」、10代に支持される「TikTok」

SNS利用者の10代、20代男女1,264名を対象に利用しているSNSについて調査したところ、全性年代で第1位は「LINE」となり、前回の調査と変わらずおよそ9割の若年層男女が利用していることがわかった。そして、第2位は男性が「Twitter」、女性は「Instagram」となった。また、「TikTok」は10代の利用率が高く、10代男性で30.9%、10代女性で40.1%となった。
出典元:プレスリリース

■SNSはTVや映画視聴のきっかけになっている。情報収集、発信のいずれも活性化

続いて、「SNSで話題になっていたことがきっかけでTVや映画などを見たことはありますか?」と聞いたところ、SNSをきっかけに「(TVや映画を見たことが)ある」と回答した人は、10代男性で68.0%、10代女性で74.3%、20代男性で56.3%、20代女性で61.2%となった。全体では64.9%となり、若年層の約6〜7割がSNSをきっかけにTVや映画などを視聴した経験があることがわかった。

さらに、「TVや映画などを見た際、SNSに自分の感想や意見などを投稿したことはありますか?」と尋ねたところ、「投稿したことがある」と回答した人は10代男性で39.0%、10代女性で45.7%、20代男性で41.0%、20代女性で36.9%となった。全体では40.6%となり、若年層の約4割が感想・意見投稿の経験があることがわかった。
出典元:プレスリリース
<調査概要>
調査期間:2020年9月18日(金)
調査対象:10代、20代 / 男女 / 自社モニター会員
調査項目:利用SNS/コンテンツ視聴経験/検索経験/投稿経験/投稿理由(各SNS別割合)
調査結果の詳細はこちらに公開されている。

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