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コロナ対策にライブハウスで「AI検温パスポート」が導入

株式会社フューチャースタンダードは、同社が提供している検温システム”AI検温パスポート“が吉祥寺のライブハウスNEPO(ネポ)にて導入されたと発表した。

■背景

感染が拡大しつつある2020年の春、ライブハウスで新型コロナウイルスのクラスター発生が相次いだこともあり、収容員数を増やして営業するにあたり、感染対策の徹底をすることで安心して足を運んで貰おうという取り組みが進んでいるという。

■ライブハウスNEPOへの導入

ライブハウスNEPOでは、“AI検温パスポート”を入館時に活用することで、「検温を非接触にすること」で検温に関わる人員やスペースを省き、「プリントされたレシートに連絡先の記入をすること」で後日感染者が出た場合、追跡や同席していた人へ連絡ができるようにしている。

■「AI検温パスポート」について

映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を活用し、サーマルカメラで撮影した画像と検温結果をプリントアウトできるサービス。顔認証AI技術により事前に登録した従業員等の本人確認も可能だ。「AI検温パスポート」を活用することで、従来サーマルカメラ周辺やWebサイトで確認していた検温結果を検温した本人が持ち歩き提示することが可能になり、何度も検温する手間を省くことが出来る。活用シーンとして、複数の入口があり各店舗で検温を実施している商業施設、入口にスタッフ配置が難しいライブハウスやWeb環境の持ち込みが難しい建設現場等、出入りが激しく煩雑になりやすい場所で有効性を発揮する。

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