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遠隔オンラインVR授業で発達障害支援を行う実証実験が開始

株式会社ジョリーグッドは、北陸エリアで就労支援施設や児童支援施設を複数運営するヴィスト株式会社と連携し、発達障害支援施設向けVRプログラム「emou」(エモウ)の新機能、多接続リモートVR授業を活用した発達障害支援施設での実証実験を行うと発表した。
本実証は、2020年11月16日にヴィストが運営する石川県金沢市の放課後等デーサービス施設と自宅にいる受講者を遠隔でつなぎ、オンラインVR授業を行う。新型コロナウイルスの影響や、施設が遠いなど様々な理由で外出が困難な人にも、オンラインで新しい発達障害支援を提供できることを実証し、新たな支援のカタチの実現を目指すという。

■コロナ時代の新たな発達障害支援のカタチ

今年4〜5月の新型コロナウイルスの緊急事態宣言下においては、石川県内の学校でも休校となる中、ヴィストでは切れ目のない支援を提供すべくオンラインでの支援を行い、8割を超える利用者・保護者から高評価を得ていたという。しかし未だ終息の兆しが見えない状況の中、「職業体験ができない」という新たな問題も抱えている。特に発達障害の人は初めてのことをイメージすることが苦手な傾向があるため、職業体験で実際に見て・体験することは、大切なキャリア教育の機会だ。そこで、コロナ禍であっても将来を考える機会の損失は起こってはいけないという思いから、今回emouを活用した実証実験を行う運びとなったとのことだ。

■VRを活用した当事者体験で、職場コミュニケーションやリアルなお仕事体験が可能に

emouのお仕事体験シリーズでは、VRによっていつでも何度でも支援施設内で様々な業種のお仕事体験が提供可能だ。VRでの体験のため、企業への移動や調整を行う必要はなく、また実際の職業体験では実施することのできなかった業務や、トラブル対応などのトレーニングも実施可能。支援施設は、様々なお仕事体験を提供することで、スキルの獲得だけでなく“働く”ことをイメージさせ、今まで利用者自身もわからなかった“好きなこと”や“将来の夢”を見つけるための支援が可能になるという。書店の接客体験や、ホテルの清掃員コンテンツでは、忙しい状況での仕事の進め方や、休憩中の同僚とのコミュニケーションなど20以上の様々なコンテンツが体験可能だ。
出典元:プレスリリース
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