無印良品、非接触型オンライン決済サービスを国内162店舗に導入

無印良品を展開する株式会社良品計画は、無印良品での新たな決済手段として、無料スマートフォンアプリ「MUJI passport」に非接触型オンライン決済サービス「MUJI passport Pay」を導入。2020年11月30日より、日本国内の無印良品162店舗での利用を開始したと発表した。

■「MUJI passport Pay」について

「MUJI passport Pay」は、同社が開発したオンライン決済サービス。事前に「MUJI passport」アプリの中にクレジットカードの情報を登録することで、無印良品の店舗で会計する際には、MUJI passportの画面上に表示する支払い用バーコードの提示だけで、キャッシュレスで買物することができる。アプリひとつで支払いを完了させ、購入金額に応じた「MUJIマイル」も同時に付与される。

無印良品は、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、顧客と従業員の健康と安全を最優先に考えて店舗運営をしている。MUJI passport Pay機能の導入により、顧客が自身のスマートフォン上で決済を完了させることが可能で、レジにて物理的な接触が減少できる。また、クレジットカードの処理やお釣りを渡すのが不要となるので、レジで待つ時間も短縮できる。
<MUJI passport Pay サービス概要>
サービス開始日:
2020年11月30日(月)
機能追加方法:
MUJI passportアプリをバージョンアップすると、自動的に機能が付随される(Version 4.1.0 以上)
対応店舗:
日本国内の限定店舗(対象店舗リスト)

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