
ロボットによるイチゴの完全自動栽培の実現を目指すHarvestXが資金調達を実施
2021/1/19
HarvestX株式会社は、独立系ベンチャーキャピタル「ANRI 4号投資事業有限責任組合」(以下、ANRI)、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(以下、東大IPC)が運営するオープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合(以下、AOI1号ファンド)、河合聡一郎、曾川景介、田中邦裕から、総額5000万円の資金調達を実施したと発表した。
■ロボットによる完全自動栽培で農業の人手不足解決を目指す
HarvestXは、東京大学が主催する「本郷テックガレージ」の支援プログラムにて立ち上げ、South by Southwest(SXSW)のTrade Show出展を目指す「Todai To Texas」や未踏IT人材発掘・育成事業を通じて、ロボットによる授粉・収穫技術の基礎となるプロトタイプの開発を推進してきた。