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リコー、不動産業界向けバーチャルツアー作成サービスの60日間無償プランを提供開始

株式会社リコーは、コロナ禍における不動産業界の繁忙期を支援するため、バーチャルツアー作成サービス「THETA 360.biz」を60日間無償で利用できる「導入支援フリープラン」を、2021年1月20日から提供開始すると発表した。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、各地に出された緊急事態宣言に伴い、外出自粛や対面での営業活動を控える動きがみられる。これから引っ越しシーズンを迎える中で、不動産物件へ顧客を直接案内することが困難になっている人に対する事業の支援として提供するとのことだ。「THETA 360.biz」は、専門知識を必要とせず、VRコンテンツを容易に制作し、空間を遠隔で共有できるサービス。ヘッドセットなどの特別な機器を必要とせず、手元のスマートフォンやパソコンから360°のパノラマ画像を確認することができる。

■60日間無償プラン(「導入支援フリープラン」)提供の背景について

これから4月に向けて不動産業界は繁忙期となり、転勤や進学など新生活のために引っ越しを検討する人が増える時期となる。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大により、各地に緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛要請などの影響で、不動産の内見を控える動きが見られるという。また、国土交通省による不動産業における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインにおいても、「非対面で内見できる写真や動画、VR、バーチャルツアー等のWebサービスの活用、Web会議システムやビデオ通話を活用し、担当者が現地から物件案内をお客様に視聴して頂くことにより現地内見件数の削減を図る」と記載されている。昨年4月の緊急事態宣言時では、ホームページにバーチャルツアーを掲載し、オンラインでの内見対応を可能にしていた事業者は、店舗での営業を休止していたにもかかわらず、問い合わせ件数が2倍に増えたという事例もあったという。今回、より多くの物件をオンラインで紹介できるように、バーチャルツアー作成サービス「THETA 360.biz」の60日間無償プランを提供することにしたとのことだ。

■バーチャルツアーを活用するメリット

1.バーチャルツアーの掲載で問合せ件数が向上
物件の検討者はリモートワークにより、インターネットに触れる時間が増えており、不動産会社に問い合わせる前に事前にWebサイトで情報収集をして店舗を選定している。バーチャルツアーを掲載することで、写真のみの掲載と比べて、問合せ件数が1.8倍※向上しており、集客に寄与することができるという。

2.バーチャルツアー掲載でWebページ滞在時間が向上
バーチャルツアーは各部屋を360°画像で掲載できるため、物件検討者は確認したい場所を隅々まで見ることができる。クローゼットの中やコンセントの位置などは「アノテーション」機能を使って、写真を埋め込むこともできるため、詳しい物件紹介も可能だ。前回の緊急事態宣言時に、バーチャルツアー掲載後のWebページ滞在時間が1.5倍※になった事例もある。

3.オンラインでの内見を組み合わせることで内見総数を2倍※に
オンラインでも内見することで、実際の内見を含めた全体の内見総数を2倍にすることができ、物件の検討者は物件選択の幅を広げることができる。また、実際の物件内覧数を絞ることができるため、コロナ禍での感染予防対策にも繋がる。
※リコー調べ
出典元:プレスリリース

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