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そば屋の業務を自動化する調理ロボットシステムがHCJ2021に出展へ

「調理ロボットサービス」を開発しているコネクテッドロボティクス株式会社は、フードサービスの展示会である「国際ホテル・レストラン・ショー2021(以下、HCJ2021)」に出展すると発表した。

■ロボットキッチンの概要

本年度は、オーダーから調理、決済、下膳後の食器洗浄までの一連のオペレーションを全て自動化し、スタッフ1名のワンオペレーションで運営を行う未来型飲食店のロボットキッチンを展示する。最先端テクノロジーを駆使した自動化システムをそば屋のキッチンに適用した。これまでの調理のロボット化だけでなく、調理機器に関するIoT化を含む飲食店全体のDXを提案するという。

・展示ロボット
そばロボット(双腕モデル)
ゆで麺機省エネシステム【NEW】
フライヤーロボット【NEW】
残量ウォッチャー【NEW】
フードスキャンレジ【NEW】
食洗機ロボット
ディッシュフリッパー【NEW】

・調理の自動化システム(そばロボット/フライヤーロボット)
スタッフはオーダーをタブレットに入力するだけで、自動でロボットが動きだし調理を行う。そばロボットは従来タイプをグレードアップさせ、そばを番重から取出しテボ(ゆでザル)に投入する工程も自動で行う。
※本展示モデルのそばロボットはペリエ海浜幕張の「そばいち」に導入予定。

・水道・電気の省力化システム(ゆで麺機省エネシステム)
ゆで麺機(電気式)は、電気量と水量の調整が難しく、水光熱費を高くしている要因の一つだ。本システムを活用することで、来客数に応じた電気量と水量を自動調整できるようになる。

・在庫管理の自動化システム(残量ウォッチャー)
かき揚げやコロッケを客が取り上げると、トレーの重さを検知し残量を把握。一定の残量に到達するとアラートを出し、次の調理のタイミングを知らせてくれる。スタッフは残量に気を配る必要はない。食材や資材の残量確認等にも応用可能だ。

・レジ決済の自動判別システム(フードスキャンレジ)
カメラでオーダーの種類を認識し、自動で支払金額を表示する。Suica等でセルフ決済ができ、スタッフがレジに張り付く必要がない非接触決済機能を今後搭載予定。

・食器洗浄の自動化システム(食洗機ロボット、ディッシュフリッパー)
下膳後の食器を自動洗浄するためには残飯を捨てて食器を裏返す工程が必要だ。新しく開発されたロボットシステムにより、ロボットアームが食器を裏返して残飯を捨て、洗浄ゾーンに配置することで洗浄周りは全て自動化することができる。

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