「居住用IoTサービスカオスマップ」の2021年版が公開

株式会社MoguMeは、「居住用IoTサービスカオスマップ」の2021年版を公開した。

出典元:プレスリリース

■カオスマップ作成の背景

1.コロナ禍おけるIoTサービスの需要拡大と参入プレイヤーの増加
コロナ以前からアメリカやヨーロッパ、中国などのアジア各国では既にIoTサービスが盛り上がっていたが、日本では居住用IoTはまだあまり普及していなかった。しかし、コロナにより在宅ワークが主流になり家での時間が増加した結果、IoT家電などのサービスへの需要が高まってきた。だが、急激な需要拡大と今までにない新しい業界であることから網羅的な情報が乏しく、IoTサービスの利用者は何を利用すれば良いのかわからない状態となっていたという。そこで、これからIoTサービスを利用したいと考えている個人や企業が、サービスの発見や比較検討に役立てられるよう「居住用IoTサービスカオスマップ」を作成したとのことだ。

2.IoT業界のさらなる成長へ
株式会社MoguMeは、IoTメーカーと利用者を繋ぐ、IoTコンシェルサービス「roomkit」を通じて、IoT業界の拡大とともに更なる成長を遂げていきたいと考えているという。今後、あらゆる家がIoTをベースとしたスマートホームになっていき、人々の生活をソフトウェアでアシストするようになり、そのような生活をサポートするIoTサービス一つ一つの特徴を多くの人が知るきっかけとしたいとのことだ。

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