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防災や社会課題解決のための衛星データ利用拡大を目指し、JAXAとアクセルスペースが「事業コンセプト共創活動」を開始

株式会社アクセルスペースは、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)が実施する「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」の枠組みの下、小型光学衛星コンステレーションによるソリューション事業について、2020年12月にJAXAと覚書を締結し、共に新たな事業価値を創造する「事業コンセプト共創活動」を開始したと発表した。
本取り組みを通して、アクセルスペースとJAXAは、新規衛星搭載センサの利用開拓や、将来の衛星データの活用及び観測ミッションにおける小型衛星と大型衛星の連携について検討する。

アクセルスペースは、自社の衛星観測網「AxelGlobe」を構築する超小型光学衛星「GRUS」に、新たに温度を観測する熱赤外線センサを追加し、光学・熱赤外線センサを組み合わせた衛星データの利用検討と、そのためのデータ処理等の技術検討を行う。

JAXAは、衛星データ利用及びデータ処理・校正の検討に対する技術的な協力を行い、熱赤外線センサによる温度データを用いた防災などの利用研究の検討を行う。

また、高頻度観測が特長の小型衛星データと、高分解能観測が特長の大型衛星データを融合させることで、相互連携による新しい価値を創造する。主に防災等の分野への適用可能性検討を通して、将来の官民連携の事前検討を行う。
出典元:プレスリリース

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