物流DXを目指すオンライン展示会「物流自動化総合展」が本格スタート

ユーピーアール株式会社は、常設のオンライン展示会「物流自動化総合展」を企画したと発表した。2020年10月よりプレスタートし、2021年3月5日より23社が出展のもと、本格的に開始した。

「物流自動化総合展」は、物流の効率化・スマート化や、作業現場のホワイト化につながる「非接触化」「自動化」を実現するソリューション・サービス・商品の情報を広く募ってサイト上に掲載し、多くの人が見るためのオンライン展示会。新型コロナウイルスの蔓延により、テレワークが推奨される一方、人々の生活を支える物流の現場では、今もなお人手による作業が多く、出社を余儀なくされているという。同社の取引先からも「出社しないと仕事ができない」等の声が多く聞かれ、物流現場におけるIoT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)化の遅れが浮き彫りとなったとのことだ。

そこで、「作業の非接触化を可能にするサービスを知りたい」ユーザーや企業のニーズに着目し、一つの解決策となるよう、オンライン展示会を企画。展示会の開催により、「密」を避けつつ、DXや新しい働き方の推進につながるソリューション・サービス・商品の情報を、場所や時間にとらわれずに発信・キャッチできる場を提供するという。
出典元:プレスリリース

Article Tags

カテゴリ

Special Features

連載特集
See More