ノーコードで作られた「行きたい本屋が見つかる検索サイト」が正式リリース
2021/3/17
本屋専用POSシステムなど本屋向け業務改善支援、IT導入支援サービスを手掛けるLIBRISは、2021年3月16日より行きたい本屋が見つかる検索サイト「LIBRIS(リブリス)」を正式リリースしたと発表した。
Contents
■行きたい本屋が見つかる検索サイト「LIBRIS」とは
■サービス開始の背景
■機能概要
「LIBRIS」に保存されている店舗のデータベースから、地図の位置情報やキーワード入力により、探したいエリアの店舗の検索ができる。また本屋、ブックカフェなどの店舗のカテゴリや、店名などのキーワードによる検索にも対応している。
各店舗の詳細ページでは、店舗住所や営業時間など基本的な営業情報に加えて、Twitter、Facebook、Instagramなど各種SNSアカウントとの連携により、各店舗のリアルタイムな情報発信を表示することが可能。さらに、希望の店舗向けには、ウィズコロナ時代の店舗運営の支援を目的に、利用者から手軽にサポートを受け付けることができる「本屋応援機能」のサービス提供が可能だ。
ネットショップ作成サービス「BASE」とのAPI連携により、複数の店舗を横断した本の在庫検索が可能になった。この在庫検索機能により、各店舗の在庫情報を手軽に確認できるようになり、欲しい本をより見つけやすくなる。
「LIBRIS」で会員登録することで、検索した店舗をお気に入り店舗として保存、登録することが可能だ。さらに提携ライブラリーでは、書籍のレンタル機能、コメント登録機能を利用することができ、自身の購入書籍の管理と併せて、レンタルした書籍も含めた読書管理が可能。
掲載店舗は管理画面上で店舗情報の追加、修正が可能。また、間借り本屋など店舗の独自のサービスを支援するクレジット決済機能や、書誌情報のデータ登録を効率的に実施できる本屋向け在庫管理、売上管理機能など、店舗運営をサポートするバックオフィス機能も併せて提供している。