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freeeとJSOL、金融機関向けサービスで提携 「freee入出金管理」と「FinCast」でトランザクション分析を実現

freee株式会社と株式会社JSOLは、金融機関に向けたサービス提供における連携を目的とし、業務提携をしたと発表した。
JSOLの提供するFinCast業況劣化予測(以下、FinCast)とfreeeの提供するモバイルアプリサービス「freee入出金管理」を組み合わせて利用することにより、金融機関は取引先企業の業況変化をより高度に分析できるという。
出典元:プレスリリース

■背景と概要

FinCastは銀行が保有する取引先企業の入出金データをAIで分析し、企業の業況変化を予測するサービス。しかし、取引先企業は、複数の金融機関と契約していることが多く、導入した銀行の保有データだけでは、高度な分析を行えないケースがあることが課題だったという。freee入出金管理は導入先企業の複数の金融機関の入出金データを集約している。今回の提携でFinCastを導入する金融機関は、freee入出金管理を通じて取引先企業の入出金データを分析できるようになるとのことだ。金融機関およびJSOLとしては、取引量が少ないため、予測の精度が上がらないという課題の解決を図ることができ、他金融機関との取引状況から新たな傾向を分析し、業務に活用することが期待できるという。freeeとしては、freee入出金管理とFinCastを連携することにより、AIによるトランザクション分析という新たな価値を提供することが可能となるとのことだ。

■今後について

今後、JSOLとfreeeは本サービスを全国の金融機関に展開し、金融機関の与信管理業務のさらなる高度化を実現することを目指す。また、本業務提携を通して、データプラットフォーマーであるfreeeとデータ分析・AIを得意とするJSOLで、新たな価値を創造し、提供することを目指すとのことだ。

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