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ビットコインで不動産売買ができる「イエリーチBTC決済」、不動産事業者向けのライセンス提供を開始

株式会社ネクサスエージェントは、2021年5月19日より、ビットコインで不動産が売買できるシステム「イエリーチBTC決済」を不動産事業者向けのライセンス提供を開始すると発表した。
ビットコインを始めとした仮想通貨への注目が高まっていく中、ビットコインで不動産を購入できるサービスは国内であまり浸透していないのが現状だ。「イエリーチBTC決済」はその先駆けとして開発されたシステムだという。不動産を購入する顧客に、簡単にビットコイン送金/支払いができるアドレス(QRコード)を発行できる。

■イエリーチBTC決済とは

「イエリーチBTC決済」とは、不動産取引の決済手段としてビットコインを用いることを可能にするシステム。ビットコインで不動産の購入を行いたい顧客は、システムから発行されたアドレス(QRコード)を読み込むだけで簡単にビットコイン送金を行うことが可能だ。「イエリーチBTC決済」によって、わざわざビットコインを現金に換える手間なく不動産を購入することができるようになる。

■ビットコインで不動産を売買する仕組み

顧客
ビットコインで購入したい不動産を選択し、対応している不動産会社に連絡する。

「イエリーチBTC決済」
ビットコインのアドレス(QRコード)を自動生成し、顧客へ送付する。このアドレスは選択した「購入を希望する不動産情報」と連動して管理できるものになる。

顧客
顧客のビットコインのウォレットから、「イエリーチBTC決済」から発行されたアドレスまで送金する。

■実際の企業向け画面

①わかりやすいダッシュボード(画面の情報はイメージ)
出典元:プレスリリース
②販売する不動産情報の管理画面(画面の情報はイメージ)
出典元:プレスリリース
③ビットコインのチャート画面(過去のデータから今後の価格推移が予測可能)
出典元:プレスリリース

■イエリーチBTC決済で生まれる購入者のメリット

国内ユーザー
・ビットコインの所有リスクを分散できる
ビットコインは他の投資と比較し、価格の変動幅が大きいことが特徴だ。価格が暴落した際に保有しているビットコインの価値が下落し、大きな損失を生み出す恐れもある。そのような場合への対応として不動産を購入することで、価格変動リスクを軽減することが可能だ。ビットコインを購入している人は、「イエリーチBTC決済」を用いて仮想通貨から現物資産へ変えることで、リスクを分散し長期的な資産形成を望むことが可能だ。

海外ユーザー
・海外送金のコストが払しょくされ、日本の不動産を購入しやすい
ビットコインは海外送金する場合、円やドルなどの法定通貨で送金するより早く、安価で行えるという点がある。法定通貨で銀行を介して海外送金すると、為替手数料を含めて数千円の手数料がかかり、また着金まで数日要するのが一般的だ。しかしビットコインであれば、送金手数料は無料か格安で海外送金が可能であり、かつ着金も長く時間がかかるわけではない。また、海外送金というハードルが取り払われるため、海外ユーザーにとってはさらに日本の不動産を買いやすくなるという点があげられるとのことだ。

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