デジタルアート専門の店舗型ギャラリー「DiGARO」が有楽町マルイでオープンへ

ラフロワ合同会社が運営するアートプロジェクトチーム「ArtHub.jp」は、デジタルアート専門の店舗型ギャラリー「DiGARO」を有楽町マルイ7Fにて2021年6月1日よりオープンすると発表した。また、オープン特別企画として国内外から評価されるアーティスト5名によるグループ展「anywhere vol.1」を店舗、オンライン、ARにて同時開催する。

■デジタル作品が主役の店舗&オンラインギャラリー「DiGARO」

「DiGARO」は、世界でもあまり類を見ないデジタル作品が主軸のデジタルアートギャラリー。SNSで人気のデジタルアーティストたちの作品をリアルでもデジタルでも楽しめる新しい体験を提案する。高画質プリント作品の展示に加えて、オンライン展示やAR展示などによる次世代型のギャラリーを展開する。また、オリジナルデジタル作品購入者(ホルダー)には二次販売収益の10%を還元するロイヤリティ権を付与する独自システムも導入している。

<ロイヤリティ収益還元システム概要>
・一次流通
DiGAROで「オリジナルデジタル作品」を購入する流れ。
出典元:プレスリリース
・二次流通[ホルダーの権利]
DiGAROからグッズやプリント作品などが購入されると、作者のアーティストと応援者であるオリジナル作品の所有者(ホルダー)に収益が還元される仕組みになっている。
出典元:プレスリリース

■第1回グループ企画展「anywhere vol.1」

同社では、2018年よりInstagramアートメディア「KEIVI-軽美術-」にて、SNSで活躍しているアーティストを発信してきた。その中でも今回は、本企画に共感し、さらに海外ユーザーからの反応が非常に高いアーティストを中心にキュレーションしている。本企画展では、各アーティストが作品を3点ずつ出品し、全15点のオリジナルデジタル作品及び、プリント作品の展示販売をリアル、AR、SNSにて実施する。

「anywhere vol.1」概要
・会期:2021年6月1日(火)〜6月20日(日)11:00~20:00(※2021年5月12日現在)
・リアル会場:有楽町マルイ 7F DiGARO内 東京都千代田区有楽町2丁目7−1
・AR会場:Instagram「KEIVI-軽美術-」
・SNS会場:Instagram「ArtHubMedia」

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