ノーコードでデータドリブンなユーザー向けアプリを実現できるSaaS「fab.」がアップデートを発表

rite株式会社はブランドのアプリ化×DXを推進するプロダクトとして、「fab.」をアップデートしたと発表した。

様々なデータソース(SaaS、ECサービス、SNS)で管理されているユーザーデータを、ファンアプリをハブとして一元管理し、ユーザーごとに最適なコミュニケーションをAPP上で実現するSaaSサービスを展開していく。

■ブランドのアプリ×DXの必要性

スマートフォンやタブレットの浸透により、ユーザー行動がこれまでのブラウザメインの時代から、ネイティブアプリの時代への切り替わった。そして、近年のマーケティングのデジタル化、D2C(Direct to Consumer)化によりブランドはDXを強く推進する必要が生まれた。

■「fab.」により、ブランドはアプリ×DX化を推進

「fab.」は、ノーコードでデータドリブンなユーザー向けアプリを実現できるSaaS。「fab.」のCMSを利用して、3ヶ月・ノーコードでアプリがリリースでき、Shopifyや、Zendeskといった外部SaaSやSNSなどのデータソースをつなぎこみ、データに基づいてカンタンにパーソナライズ化されたユーザー体験を提供できるという。
出典元:プレスリリース

■「fab.」のプロダクトの特長

・ノーコード・最短3ヶ月でカスタマイズされたアプリを実現
・ファンコミュニケーションをパーソナライズ化(コンテンツ・PUSH配信など)
・連携されたデータに基づくファンデータの詳細な可視化
・データに基づくPDCAがカンタンに行えるダッシュボード
・外部SaaS・外部ECサービス・SNSとのデータ連携

■今後のプロダクトのアップデート予定

今後「fab.」はアプリ×DX化を推進するため、ファンデータベースにつなぎ込めるデータソースの追加、ユーザーとの接点関連の機能の追加の2点を中心にプロダクトのアップデートを進めるという。

■今後1年のアップデート予定

・外部SaaSを中心とした、データ連携可能なツールの拡大
・O2O(Online to Offline)を中心に据えたリアルデータとアプリマーケティングの融合
・対話型UIなどユーザーとのアプリ接点の強化

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