ユーザーのスマホにお店を開ける公式アプリ/WEB無料開設サービス「Chompy」のベータ版が提供開始
2021/8/26
フードデリバリーサービス「Chompy(チョンピー)」を提供する株式会社Chompyは、利用者のスマホにお店を開店できる公式アプリ/WEB無料開設サービス「Chompy」のベータ版を、2021年8月26日より提供開始すると発表した。
■公式アプリ/WEB無料開設サービス「Chompy」概要
<4つの特徴>
■公式アプリ/WEB無料開設サービス「Chompy」の提供背景
フードデリバリ―サービスが普及し、市場規模よりも参入する飲食小売ブランドの拡大が早く、デリバリープラットフォーム上では顧客の囲い込みが激化している。また、ユーザーも「デリバリー」が日常化する中で、お気に入りの店舗をリピートする傾向にあり、デリバリー市場は「ファン」を掴めるブランドが主役となりつつあるという。
このような中で、飲食小売ブランドが抱える3つの課題が見えてきたという。まず1つ目は、デリバリープラットフォームは35%強の手数料に加え、認知を取るためには追加の広告費がかかってしまうために、収益をあげづらい構造であること。2つ目は、顧客接点はプラットフォーム側が担っており、コミュニケーション手段も限定的なため、ファンを作りづらい構造であること。3つ目はプラットフォームの枠組みに閉じた顧客体験の提供となるために、ブランドの魅力を発揮しきれないという問題がある。
Chompyは、このような課題を解決するため、プラットフォームへの依存を下げ、飲食小売ブランドごとのファンを育成し、売上の積み上げを目指すことができる、公式アプリ/WEB無料開設サービスを開発したとのことだ。